久しぶりに日記を書く。
ジュビロ磐田は順調に開幕３連勝を飾った。
ついこの前、インドネシアはマカッサルで行われたアジアクラブ選手権の準々決勝リーグで、主力が軒並み体調不良でダウン。今日のＦＣ東京戦はどうなることかと思ったが、決定力不足は否めないものの東京の攻撃をしのぎきっての１−０、というスコアに今年の磐田のしぶとさを見た。
インドネシア遠征では、ダウンした主力を補って若手が活躍したようだし、チームとしてはますます力をつけてきているようだ。やはり１ｓｔステージ優勝の大本命であることに間違いない。
問題は、俺がジュビロの試合を全く観戦できないことだ。
今日は祖母の四十九で仕事を休んだためＳＢＳのサッカー中継を見ることができた。ラッキーだったが、スタジアムまで行く余裕はない。ああ、サッカー見たいなあ。
時間さえあれば、７月にスペインで行われる世界クラブ選手権、ジュビロ磐田がいきなりレアル・マドリーと戦うことになってしまったこの大会もぜひ生で見てみたいものである。
俺がどれほどサッカーに飢えているか、お分かりだろうか。見てぇよお〜。
酒気帯び運転でつかまった。罰金５万円である。一発免停である。メンテーメンテー悲しいメンテー。
通常だと３０日の免停なんだが、それだと仕事に通えなくてお金が稼げないので、免停期間短縮のための講習を受けてきた。運転シミュレーターで人を二人ほど殺したりしたが、試験の結果は良好で、その日１日の免停で済んだ。酒飲んだら絶対に車に乗らないようにしようと肝に銘じる。
が、わざわざ休みを取ってまで浜北くんだりまで出掛ける、というのが全然休みじゃねぇ、すでにストレスである。そうでなくても最近はストレスである。（日本語じゃねーやね）なんか気分を紛らわしたい欲求に突然襲われる。普段できないことをやっとかねーと気分転換にもならない。という場合でも「映画でも見るか」という方向にしか思考が行かないのは健全なんだか不健全なんだか。浜松にできたばかりで前から一度入ってみたいと思っていたヴァージン・シネマズで映画を見ることにした。
で、「サトラレ」を見た。本広克行の映画である。泣いた泣いた。映画見てこんなに泣いたのは初めてだ。夕方６時２０分からの回はお客さんが７人しかいなかったが（奇数なのは独り者の俺がいたせいである）、その内５人まで泣いてた。気持ちよく泣きたい人にオススメの映画である。ただし、原作を読んでる人はあまり期待しないように。
『そして粛清の扉を』を読む。新潮社の第１回ホラーサスペンス大賞を受賞した黒武洋の小説である。話題になったわりにイマイチだ。アイデアはいいと思うが、書き込み不足で説得力がない。俺が編集者ならあと２００枚書き足させるが。日頃から身勝手な人間に対してはかなりストレスがたまりまくっている立場の俺が共感しないくらいだから、主人公の造形が浅過ぎるんじゃないかと思う。
「新井素子研究会」のホームページを置いてあるCOOLで、各ページにつく広告の位置の見なおしが行われることになったようだ。
今まではページの一番下に目立たないようにひっそりとついており、俺はその控えめな態度が気に入ってスペースをレンタルしてたんだが、それでは広告主にアピールしなかったか、今度の変更では２つの方式を取ることになった。
フレームでページの最上段につけるか、ポップアップ式にするか、の二者択一である。
フレームとポップアップ。よりによって俺が最も避けていた表示方式をとらなければならなくなったというのが無性に腹立たしい。なので、いま引っ越しを検討中である。そのままCOOLの有料会員になって広告を非表示にするって手もあるんだが、なんか、COOLってやることが全然COOLじゃなくて信用できねーんでちょっとなあ、って感じだ。
有料サービスでもいいんだが、どこかにいいホームページ領域レンタルサービスはないものか。