たまゆら日記 (2003.02)

2003年2月24日 21時35分

■運転免許を紛失したのである。

いつどこで無くしたのか定かでない。気がついたら無かったのである。困った。

というわけで、浜北の運転免許センターまで再発行の手続きに行ってきた。再発行は最寄りの警察署でも受けつけてるらしいのだが、再発行まで2週間かかるらしい。で、その間車に乗れない。そうすると仕事に行けない。その点、運転免許センターなら即日発行だと静岡県警のホームページに載っていたので、わざわざバス→JR→遠鉄を乗り継いで浜北くんだりまで足を運んだのである。

再発行申しこみの書類に記入、写真撮影、その後再発行した免許を渡される、と手続きとしてはあっけないほど簡単だった。ただ時間がやたらとかかるのである。13時10分くらいに到着して、全てが終わったのは14時45分だった。

また再発行を申しこむ人が多いのにも驚いた。午後の受け付けは13時〜14時までしかしてないにも関らず、俺が申しこんだ時点で既に15人の受付が終わっていた。時間がかかるわけである。

無事再発行が済んで何よりでした。


■せっかく浜松まで出たんだから久しぶりに映画でも見て帰ろうかと思ったんだが、あんまりおもしろそうなのやってないんだよなあ。世間的には「ロード・オブ・ザ・リング」なんだろうが、はっきり言って興味がねーんです。

他にすることも思いつかないんで、アニメイトを冷やかし、谷島屋書店で笠井潔の『バイバイ、エンジェル』を買って、街をしばらくぶらついた後おとなしく帰ったとさ。なんか自分がとてつもなくつまらない人間になったような気がする今日この頃。


■「キッズステーション」で放送してる「ストラトス・フォー」というアニメがおもしろい。

美少女とメカ、です。さらに宇宙、そして訓練、とどめに青春。ツボです。

主題歌をメロキュアというユニットが歌ってるんだが、それもいい。「円盤皇女わるきゅーレ」の主題歌もえれーよかったし。このユニットは注目ですな。

スカパー!でも昔のアニメだけじゃなくて、けっこうおもしろいのを放送してるんで契約してよかったなあ、と思ってますですよ。

2003年2月23日 23時35分

■気になるのはテレビ朝日の番組における「磐田」のイントネーションである。

現地民は「い↓わ↓た↓」と一音一音下げ調子で呼称する。それを角澤アナウンサーを筆頭として「やべっちFC」でも「ニュース・ステーション」でも「い↑わ↑た↑」と上げ調子なのである。若い奴らが口にするところの「いい感じ」のイントネーションと同じだと言えばわかってもらえるだろうか。上がり気味に一本調子なのである。

確かに「磐田市」と後ろに「市」がつくと「い↑わ↑た↑し↓」となるのだが、だからと言って許されるものではない。後ろに「市」や「県」がつくとイントネーションが代わる地名と言うのは数多く存在していて、じゃあ「埼玉」は?「愛知」は?と言いたくなる。悔しいことに「鹿島」はちゃんとしたイントネーションで呼称されるのである。「か↑し↑ま↑」とイントネーションしないのはどうした訳だ。

現地での抑揚をそのまま使うべき処をそうしないのは何故かって言ったら、知っててそうしてるのは言語道断だし、知らないとしたら不勉強極まりなく放送局としてダメダメじゃん、ってことでしょ。もう見るたびに歯痒くて仕方がないのである。

テレビ朝日の関係者は猛省してすぐに正すように。


■それにしても「A3チャンピオンズカップ」のジュビロ磐田は不甲斐なかった。

試合する前からクラブ及びスタッフ、選手から勝つ気が伝わってこないんである。調整、及び若手に経験を積ませるつもりで挑んだ大会であるのはわかるのだが、だからって無得点てのはないでしょう。

確かに一番大事なのはリーグ戦だから、そこで優勝してくれれば最終的には文句は無い。それでもやっぱりファンとしては負けるところなど見たくは無いのである。

次はゼロックス・スーパーカップ。相手は天皇杯王者の京都パープルサンガ。

どうなりますかな。


■「ファンロード」の創刊号〜1998年までをまとめてオークションで落札したのである。5万円である。

「ファンロード」と言えば、かなり長い間「素子姫の部屋」という新井素子コーナーが常設されていて、新井素子史をひも解く上で欠かせない文献なのである。臣民に広く普及することとなった「素子姫」という称号もファンロードが使い始めたのだった。

それがいつからか知りたいと思うのは研究者として当然の欲求だと思うでしょ? 他にもインタビューなど貴重な資料が満載である。古本価格などを調べてみると、創刊号辺りなど1冊2,000円以上の値がついてたりもするし、5万なら決して高くはないという判断も働いた。何より一度にまとめて手に入れる機会がこの先いつあるかもわからない。みすみす見逃す手はないな、と思うのも無理からぬ処だったのである。

と書いているのは古本に5万も使った自分に対する言い訳です。

「素子姫」を使い始めた号も特定できたし、新しい発見もいろいろあったし、まあいい買い物だったかな、と思うです。


■「新井素子研究会」webを始めてから新井素子関係の雑誌には少なからぬ金額を注ぎ込んでいるのである。

こんなことできるのも独身の内だけだろうな、と思ったら、こんなことしてる奴のところに嫁が来ると思ってるのか? ともう一人の自分が突っ込みました。



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