あかいくつさんに教えてもらった「遊撃手」創刊号を入手。
新井素子参加の座談会が収録されている。
高原書店にて。\500。いい買い物であった。
Yahoo!オークションでは全9冊が\18,500で終了、BIDDERSでも同じく\18,000で出品されているのを思えば俺と競り合った人が気の毒になるほど安い。いや、オークションに同情は禁物であるな。
他、「季節のお話」中のお話を3編収録したアンソロジー『現代の小説1991』と、
岸田孝一と新井素子の対談「コンピュータ・エイジを考える」が連載された「奇想天外」誌1年分など。
月曜日に入金予定。
最近、新井素子関係資料の収集に拍車がかかりすぎ。
少し自重しよう、と控除額の計算方法変更により極端に少なくなったボーナスの金額を見ながら思う。
「直前・東大プレ現代文演習」を入手。
Yahoo!オークションにて。\2,000。
新井素子のエッセイを例文にした問題は↓こんなやつ。(一部変更あり)
『とり散らかしておりますが』P.288〜289に収録されている「夏の終わり」というエッセイを読んで、「私の風景」という題で、感じたこと、考えたことを、一六〇字以上二〇〇字以内でしるせ(題を書く必要はない。句読点も一字として数える)。
<注意>
一、例文の鑑賞や批評を求めているのではない。
二、採点に際しては、表記についても考慮する。
DVDレコーダーとHDDが付いたプレイステーション2が年内に発売されるらしい。
その名も「PSX」。
DVD-,+R/RW対応で、HDDも120GB搭載されるんだと。
すごいなあ、これ。
気になるのは値段がいくらになるかってことと、ゲーム機を扱っていない家電量販店でも売ることが出来るのか? ってことだ。
SCEと取引がない会社は販売できないのか。面白い商品なのに。売りたい。
俺は既にPS2を持ってるし東芝のRD-X3を買っているのでこれは必要ないが、まだDVD+HDDレコーダーを持っていない層には非常に魅力的な商品なのではないか。
日記を書く気が起こらない。
といいつつ、日記を書いている訳だが。
要するにネタがない。
一条輝のガキっぷりが疎ましくあんな男に惚れる女の気が知れない、
などと今更ながらに思ったり、とか、
「おジャ魔女どれみ#」も最終回はイマイチだと思ったが、
見終わった後寂寥感がボディブローのように効いて来るな、
とか、そんな感じ。
Yahoo!オークションの商品説明文検索は、カテゴリーごとに検索すれば可能であることが判明。
よかったなあ。昨日はマジで泣きそうになったよ。
検索の手間は増えたが仕方がねーか。
それにしても、なんかどんどん使いづらくなってる気がする。
Yahoo!オークションにて「NetWorks」誌(アスキー刊)5冊を落札。\100。
この内の1冊に「ひでおと素子の愛の交換日記」番外編が掲載されている。
きゃべつさんのホームページに掲載されていたので知ってはいたが、ようやく入手できた。
Yahoo!オークションの検索機能が貧弱になっている。
商品説明文中の単語が検索できなくなっているのだ。
新井素子が登場した雑誌なんて、この機能を使わなければ見つけることが出来る筈もなく。
やられた。
ピ〜ンチ。
むむむ。
「本の旅人」6月号(角川書店)が届く。
「monomonoパラダイス」は布団カバーの話。
「このミステリーがすごい!」1999年&2002年版を落札。
Yahoo!オークションにて。\150。
2002年版に「著名人に聞く 私の山田風太郎ベスト」なる企画があり、新井素子のコメントが収録されている。
山田風太郎の追悼特集である。
近頃は忍法帖ものの中で入手困難だったものが続々復刊されていてうれしい限り。
皆さんの所は大丈夫でしたか?
被害が少なければいいのですが。
Yahooオークションにて「ホットドッグ・プレス」1983年6月10日号を落札。
\3.000。う〜む、高い。
新井素子のインタビューが掲載されている。
それにしても「ホットドッグ・プレス」とはこれまた懐かしい。
「遊撃手」全9冊のオークションが盛り上がりまくり。
\18,000を超えたところで撤退を決める。
そんなに貴重なものなのか。
ジュビロ磐田からハンブルガーSVへ移籍した高原の生い立ちからドイツへの軌跡。
深みのある本ではないが、ワールドカップ出場を逃す原因となった肺血栓症と闘う件は興味深かった。
久しぶりにバッティングセンターへ。
100Kを30球、120Kを45球打ったところで腕がパンパンになり止める。
体の鈍りぶりは想像以上。昔は200球くらい平気で打ってたものだが。
いろいろ落札。
明日は仕事が休みなので、まとめて入金してこよう。
あと気になるのは「遊撃手」全9冊のオークションの行方であるな。
何故こんなに人気があるのか?
落札額が簡単に1万円を超えてしまうのは困りものである。
新井素子的でない日記。
昨深夜のことである。
仕事の書類をPCで作成中、保存するべえと保存ボタンをクリックするのと同時に、家のブレーカーが落ちた。
突然。いきなり。唐突に。
当然書類は消失。髪の毛真っ白。
あわてて真っ暗闇の中電力の復旧に努めるも全く原因がわからず。
書類がなくなったのは泣く泣く諦めるが、このままでは書類を再び作ることもできないし、朝まで待ってたら冷蔵庫の中がとんでもないことになる恐れが。泣きが入る。
結局原因不明のまま、約一時間後ようやくブレーカーが上がる。すぐさま書類作成にとりかかったが、全てが終わったのが朝7時。
1時間半の仮眠後出勤する。眠い。眠い。
帰宅。まだ眠れない。
ジュビロ磐田vs名古屋グランパスの録画を見る。
結果は引き分け。
勝てなかったのは歯噛みするほど悔しいが、緊迫した面白い試合だった。そこそこ満足感を得る。
しかし、藤田を途中で変えたのは何故かと柳下監督を小一時間問い詰めたい。
寝る。おやすみなさい。
川崎賢子『少女日和』は\5,000迄入札するも自動入札の嵐に撤退を決める。
相手は一体いくらで入札してたのか?
仕方がない。もっと安いやつを捜そう。
新井素子のエッセイが出題された東大入試問題「駿台テキスト 直前・東大プレ現代文演習 2002/2003 直前」は落札。対抗なし。
届いたら問題に取り組んでみよう。
nakaさんは当時東大の赤本のコピーをとったらしい。その赤本も探したい処なんだが、東大の何類で出題されたのかがわからない。文3か?
ネット上で見つけ、古本屋「本楽」で購入。\800。
新井素子の「人脈」なるものも掲載されている。
たくさん人が登場する割に内容に重みがないのは何故だろう。人脈といってもどうでもいいような人間関係を拾ってページを埋めてる印象を受ける。総じてつまらない。あ、宇野千代の処は興味深かったです。 それから、吾妻ひでおが新井素子のことを「デビュー間もない頃から可愛がってい」たなんて初めて知ったぞおい。
ちなみに登場ページ数が一番多いのが、吉行淳之介の12ページ。次が野坂昭如の11ページ。その次は筒井康隆と阿川弘之で10ページでございました。
新井素子的でない日記。
微妙にネタバレを含むので要注意。
ようやく出た8巻目である。前巻がいつ出たのかもう忘れてしまった。
しかし相変わらず終わる気配がない。それどころか話は広がる一方である。
この巻ではとうとう陰陽師ひるこまで登場。毒島獣太の話にしか出てこないんだと思っていたが、そう来たか。いや、いいですなあ。望むところですよ。
気になるのは次の巻が出るのはいつになるのか、ということである。
このシリーズといい、「キマイラ」といい、ちょっと読者を待たせすぎってもんですよ。今更言ってもどうにもならないと判りつつ、せめて文句の一つでも言わないと気が済まないじゃないですか。
せめて2年以内に読めるとうれしいんだけど。
新井素子的でない日記。
「週刊サッカーマガジン」の「サッカー茶柱観測所」(えのきどいちろう)を読む。
そうか、小林秀雄がそんなことを書いていたのか。なかなかやるな小林、って小林秀雄も俺に言われたかねーだろうけど、おもしろい。
昔草野球をやっていた時、三番打者として3割強の打率を誇っていたことがある。
3割強の打率ってのがどれくらいのもんかってーと、気分的にはもう「俺に打てない球はない」くらいの勢いである。率だけ見れば3回に1回しかヒットを打っていない計算だが、これは野球では大したことなんですよ。
一シーズン通して活躍し俺ってすげぇぜ、打撃開眼だぜなんて思っていると、次シーズンまるで打てなくなった。前シーズンより熱心に練習し、筋トレも積んだのに成績が出ない。
何故か? わからないんである。
まるで憑き物が落ちたかのように、普通のバッターになってしまう不思議。
悔しかったんだよなあ。あれを乗り越えてればMLBに・・・ってそれは言い過ぎ。
「スポーツ」か。この随筆を探して読んでみようか。
なんとなく『ハッピー・バースディ』を読み返していて気づいたこと。
祐司の受験日程(P.48)て「普通の受験生が見たら、呪いの言葉の一つもかけたくなるようなもの」なのか?
と違和感を覚えるのは、俺の受験日程がほぼこれと同じだったからである。
受験前日に上京。祐司はホテル泊、俺は千葉の叔母の家に一泊。で、本命試験、また一泊して第2本命試験、その日のうちに帰ろうと思っていたのだが、叔母に慰留されもう一泊して帰宅。
みんなこんなもんだろうと思ってたんだけど、違うのか?
同級生の受験スケジュールなんて訊いたことないから判断のしようがない。
新井素子は都民なのでこういう経験はないだろうから、別の人の話を参考にしたのかな。旦那さんか?
アマゾン・マーケットプレイスで購入。\572。
別冊宝島が粗製濫造されるようになった時期の一冊である。
新井素子の紹介文が2ページ掲載されている。
空虚な文章で脱力する。
冒頭の『いつか猫になる日まで』の内容が大嘘だ。筆者の中田潤が新井素子を熱心に読んでいないのは明かである。
少なくとも「集英社コバルト文庫」を「集英社文庫」と書いて恥じることのない奴に用はない。
昨日は久しぶりに体調を崩し寝込んだ。
仕事も休んだ。忙しい日曜日である。同僚には非常に申し訳ない。
よって「Cobalt 6月号」は今日の仕事帰りに入手。
噂の次号予告を直に見る。おおお、ホントだ。
あと二ヶ月、熱烈に待つのである。
発売中の「Cobalt 6月号」に、ついに「ブラック・キャット4」の予告が載ったらしい。
新井素子板にあいあいさんから情報があった。
サブタイトルは「チェックメイト」とのこと。
う〜ん、いよいよクライマックスですな〜。
件の「Cobalt」は明日仕事の帰りに買って来よう。
ジュビロはセレッソを3-1で下す。順調だ。
しかし田中vs大久保、因縁のリターンマッチはクソガキ大久保に軍配。
田中さん、頼みますよ(涙)
amazonにて購入。\1,000。
久石譲プロデュース・編曲によるチェロ弾きの藤原真理のCDである。
「グリーン・レクイエム」がチェロとシンセサイザーで再構成されている。
しかし、ピアノでない「グリーン・レクイエム」は厳密に言えば「グリーン・レクイエム」ではないのではないだろうか、とは原作ファンの言い分。
Yahoo!オークションにて「直前・東大プレ現代文演習 直前」発見。
今年の受験対策問題集のようだ。
第二問に新井素子の「夏の終わり」が<作文対策>として掲載されているらしい。
新井素子の文章が東大の入試問題に採用されたことがあるらしいのだが、これか? ちなみに初出は朝日新聞夕刊で、個人的なことを言えば掲載された日は俺の誕生日である。『とり散らかしておりますが』に収録されている。
『文学界わくわく人脈地図'95』と『現代の小説1991』は知ってましたが持ってないです。>あかいくつさん
東浩紀てSF作家クラブの会員だったのか。
会員名簿の新井素子のいっこ上に名前があるのを発見してびっくり。
何故?
改めて名簿を見ると意外な名前があるなあ。
あ、一本木蛮だ。元気そうで何よりです。
2005年2月に確認したところでは、会員名簿に追加があり東浩紀が新井素子さんのいっこ上ではなくなっている。
新井素子的でない日記。
映画版「陰陽師」を見る。
新井素子板で映画版「陰陽師」の話が出ていたので、そう言えば見てないなあ、と思ってDVDを買ってきたのである。2枚組で\6,000。ちと高い。
野村萬斎と伊藤英明の晴明・博雅コンビは割と嵌っていた。原作とも漫画版ともイメージは違うが、映画内での破綻は感じられない。原作者の夢枕獏が「晴明は野村萬斎で」と直々に推薦したらしい。まあ狙い通りなのかな。キャスティングはなかなか良いと思った。
夢枕獏は脚本にも参加してる訳だが、どの程度口出ししてるんだろう。元極真空手世界王者で役者に転向した八巻が出ているのに驚く。夢枕獏人脈なのか? まだ役者やってたんだな〜。最近は新井素子にかまけてばかりで夢枕獏の情報を全く集めていないので、内幕は想像するのみ。
もっと特撮バリバリで派手な奴を期待していたのでちょっと小さくまとまりすぎの感あり。
ラストの方、真田広之演じる道尊が御所を襲撃するシーンなんて音無しすぎやしないか。人間も建物もぶっ飛ばしながら帝を追っていけばすごい迫力だったのに。日本映画だとこんなもんなのか、と自分を納得させようとしてしまうのが情けない。
しかし、話はそれなりにおもしろかった。晴明と博雅のやりとりも非常に微笑ましい。いい。
2作目を作ることは決定してるようなんで、次は蘆屋道満との方術合戦が見たいなあ。
春名里日のコミック版『グリーン・レクイエム』が今日発売された。
隣町の本屋には一冊しか置かれていなかった。まあ、あっただけ僥倖だと言うべきか。速攻で買う。
雑誌掲載の時は判らなかったが、作者は新井素子のファンらしい。「作者からの一言」にちょっと感動する。あとがきでも原作を読むことを薦めているし、春名里日いいなあ。
内容にも好感を持ったが作者にも好感を持ったのである。
一緒に光文社文庫から再刊された高齋正の『透け透けカメラ』と『UFOカメラ』を買う。
『UFOカメラ』の中の若手女流作家のポートレート」という短編に折井青子という女流作家が出てくる。「こもれび」の親父さんが教えてくれたのはこの話のことだろうか? 名前は確かに新井素子の捩りのように思われる。う〜ん、いまいち確証がない。
小説はSF関係者が名前を変えて大挙登場しているので、SFファンはニヤニヤしながら読めるんじゃないでしょうか。なかなか楽しい。
「ファンロード」誌上に数年の間常設されていた新井素子応援コーナー「素子姫の部屋」の調査をあらかた終えた。これを素研内のページにまとめてみようと思っている。
ページの名前は”素子姫の部屋興亡史”がいいかと思う。
名前の候補としては”素子姫の部屋クロニクル”ってのも考えたが、コーナーの辿った歴史を考えると「興亡史」の方がしっくり来るような気がする。
名前の元ネタはギボンの「ローマ帝国興亡史」・・・というよりもアシモフの「銀河帝国興亡史」である。
調査はまだ不完全なんである。
掲載された「ファンロード」誌の書誌情報を控えていなかったりとか、ハシラの新井素子関連投稿はまだチェックしていなかったりとか。
くりた陸が漫画化した「二分割幽霊綺譚」を読者がセル画化したもの(くどいね)がどこかの号に掲載されていた筈なんだけど未発見だったり。
おいおい記録は追加していく予定ではあるが。
いつ発表できるかは今のところ未定である。
ふと思い立って、中島みゆきのベスト盤CD三枚組「Singles」ってのをamazonで買って聴いている。1986年までに発表されたシングル20枚全40曲を収録しているんだな。
1986年っていうと俺は18歳で、「オールナイトニッポン」をほぼ毎日聴いているあまり活動的でない高校生だった。中島みゆきの月曜日も楽しみに聴いていたのである。
なんか非常に懐かしいし、久しぶりに聴いたので新鮮でもある。
「誘惑」がいいんですよ。
ジュビロ磐田大勝で首位奪取。
笑い止まらず。
だが録画予約を忘れる。
涙止まらず。
Yahoo!オークションにて『季節のお話』が出品されている。
帯なしだが初版本で\500。
レア物だけに落札価格がいくらになるかは気になるところ。
命題の真理値はさておき、日常的な言語レベルで考える。
どのような小説上の結末を「ハッピー・エンド」と呼ぶのか、
つーのを詳しい人に聞いてみたい。
例えば、『ひとめあなたに…』はハッピーエンドですか?
新井素子的でない日記。
北野勇作の書き下ろし長編である。
ハヤカワSFシリーズJコレクションの内の一冊。
昨年出版された時に買っておいたのだが、今頃になって読む。
郷愁と哀惜と喪失感。
「新井素子の小説はハッピーエンドで終わることが多い」
真か偽か。
Yahoo!オークションにて落札。
開始価格は\1,800だったが、対抗入札者がいた為\2,100となった。
新井素子のコメントが収録されている。
コメント内でも触れられているが、星野之宣と言えば「月夢」がいい。
実相寺昭雄監督で映画化せんかな。
5月5日付讀賣新聞朝刊に新井素子さん登場。
掲示板に祐司さんから情報があった。仕事が休みなので探しに行く。
町の図書館へ行くも休館日。こことは相性が悪い。
他に置いてあるところが思いつかないので仕方なく隣町の「さわやか」へ。昼飯は既に済ませていた為さすがに「げんこつハンバーグ」は喰えない。パスタとデザートを頼み、店の迷惑にならないようにVAIOのR505QBDへ記事全文を入力する。
激満腹。
家に帰って、念のためネットの讀賣新聞サイトを確認してみると、記事が写真付きで掲載されていた。
なんだよお。う〜、一食余分に食っちまった。げぶう。
関係ないけど、スパゲッティを食う時ラーメンと同じように「ずずず〜」とすすりますか?
フォークにうまく巻き付けて口に運ぶ、というのが正しい食い方のように教えられたことがあるのだが、映画「グラン・ブルー」の中ではジャン・レノが盛大な音を立ててパスタをすすっていた。ま、監督のリュック・ベッソンも彼もフランス人だからお構いなしなのかも知れない。イタリア人はどうなんだろうか?
ちなみにスプーンを添えるのは不器用なアメリカ人が発明した食い方だそうで。
そんなことを考えながら和風スパゲティをすすってました。
Yahoo!オークションにて新井素子の本の大量出品があった。
初版で帯付きな写真を見ると、出品者は昔新井素子の熱心なファンだったのかも知れない。『いつか猫になる日まで』にはカセットブックまでおまけで付いてくるそうだ。パッケージが破れているがレアなアイテムなので早速入札が行われていた。
『いつか猫になる日まで』のカセットブックを俺は持っていない。血眼になって捜している最中である。当然の如く食指は動く。
しかしこの出品者、本来は出品者が払うべきシステム利用料(落札金額の3%)を入札者に負担させようとする厚顔無恥な人間である。こういう人とは積極的にお取り引きしたくないのである。
よって今回は入札を見送る。
Yahoo!の出品者の中には上記のような人間が稀にいる。
オークションの掲示板を見ると、やはり一般の入札者からは毛嫌いされているようだ。気にしない人間以外は入札を見送るという意見を多く目にする。
ここが盲点である。逆にだからこそ、レア物であっても低額で落札できることもあるらしい。
今回は見送るが、喉から手の代わりにエイリアンの幼生が飛び出してくる程欲しい物が出品された場合は自分の感情はさておき入札するかも知れない。
厚顔無恥はお互い様か。
これもオークションの機微の一つではある。
新井素子的でない日記。
いしかわじゅんの『鉄槌!』を読んだ。おもしろい。
将来訴訟に関わることがあったら参考にさせてもらおう。
印象に残ったことは三つ。
1.裁判は金がかかる。
2.裁判は時間がかかる。
3.弁護士を信用してはいけない。
格闘家・角田信朗の引退試合を見る。
武蔵の膝とミドルを喰らってボロボロになりながらも、決して倒れない姿にテレビの前で泣く。
でもなあ、武蔵よ。去りゆく者に花を持たせる必要はなかったんだぞ。
が終わりってどういうことよ。
何にも終わっちゃいねーんですけど。
ヒカルの強さが佐為に追いつく(追い越す)=塔矢行洋との勝負(塔矢にとっては佐為との再戦+α)
というのがたぶんクライマックスになるだろうと踏んでいたので、これでは中途半端も中途半端。
内容がだんだん「週刊少年ジャンプ」にはそぐわないものになってきているとは感じていたが、まさか打ち切りなんですか?
読み切りでの再登場は示唆されているものの残念すぎる。
別の雑誌で連載という訳には行かないものか?
「季節のお話」がEasySeekにて出品されている。初版で\2,800。
高いですね。
あと、高齋正の『UFOカメラ』と『透け透けカメラ』が光文社文庫より5月13日に再刊。
以前ゲストブックにて小樽のラーメン屋「こもれび」の親父さんより、新井素子をモデルにしたのではないか? という登場人物がどちらかに出てくるという情報を頂いたので、買ってみようと思う。
奇しくも春名里日版『グリーン・レクイエム』と同日発売である。
帰還。
東京はただ通り過ぎたのみ。
友人たちにも、新井素子的知り合いの方々にも会う時間無し。疲れた。
電車の中とホテルで読もうと思って、
を持って行ったのだが、結局『バイバイ、エンジェル』と『週刊サッカーマガジン』しか読めなかった。
帰宅途中にコンビニで「クロスワードハウス」最新号を購入。
家に帰るとYahoo!オークションで落札した「話の特集」1985年4月号が届いていた。即決価格\2,000だったので一瞬の躊躇もなく入札したものである。
表紙が和田誠描く新井素子のイラストで、和田誠との対談も収録されている。この対談が収録された単行本は既に持っているが雑誌を入手できたのは貴重である。