新井素子的日記(2003年10月)

2003/10/31 (金)

■銀輪銀輪マッハマッハ。

新井素子的でない日記。

車も欲しいが自転車が欲しい。パソコンなんか買ってる場合じゃない。

Panasonicのレ・マイヨAがいいです。誰か下さい。

デビルマンが実写映画化されるんですな。

やはりシレーヌの話なんですかな。

悪魔特捜隊本部で拷問される宇崎竜童と阿木燿子はあまり見たくないですな。

ボブ・サップはそのままでも悪魔人間みたいですな。

しかしパンクラスで修行することが映画と何の関係があるんですかな。

デーモン族対デビルマン軍団の戦闘シーンが全て寝技の攻防だったらイヤですな。

2003/10/30 (木)

■世界が終わるまでわ。

いや別にタイトルに意味は無いんですけど。

アニメの主題歌と言えば「三国志」のオープニングが最近のお気に入りである。

■「新井素子」「ファンロード」。

「新井素子」「ファンロード」で検索して見つかるサイトには、すごい面白いものもあるのだが、新井素子的には帯に短し襷に長しといった感じ。

これはおもしろかったもの。↓

だからと言って俺がちょうどいい長さの物を作ると思ったら大間違い。<誰に言ってるんだか。つか、作れよ。

U-20日本代表は韓国に勝てず。

成岡、菊地のジュビロ勢は共に先発したようだ。成岡の司令塔ぶりが気になる。活躍したのだろうか。

2003/10/28 (火)

■「本の旅人」11月号。

「本の旅人」11月号が届く。

新井素子のエッセイ「monomonoパラダイス」は第16回。タイトルは「夢の家」。

この特技のことは何度か読んだことがある。

俺はあまり夢を見ない人なのでちょっと羨ましいかも。

■何年ぶりだ。

高千穂遙『ワームウッドの幻獣』(朝日ソノラマ文庫)を購入。

「クラッシャージョウ」の第9巻を拝める日が来るとは、長生きはするもんですなあ。

他に、川田茂雄『社長をだせ! 実録・クレームとの死闘』(宝島社)を購入。話題の本である。

クレームについて前向きに考えるよすがにしたい。できるのか。そこが問題である。

クレーム1件につき寿命が3年は縮んでるような気がする。

「萌え」ちゅー概念はやっぱりさっぱり判らんですな。

2003/10/27 (月)

■「素子姫の部屋」興亡史のページを作る。

「素子姫の部屋」興亡史の建設を始める。

場所はhttp://ikebukuro.cool.ne.jp/moto_ken/。素研ホームページ版発祥の地であり、新井素子研究会のミラーサイトが今まであった処である。それを無くして素研はhttp://moto-ken.cool.ne.jp/に一本化する。

当初は素研内に作成しようかとも思ったのだが、ミラーサイトの存在の薄さと、リソースの無駄遣いに対する後ろめたさと、全体の中の雑誌「ファンロード」の情報比率を考慮して独立させることにした。

素研が池袋を離れるというのが個人的に妙に感慨深い。

2003年内には完成させたいと思う。

■元ネタ。

”「素子姫の部屋」興亡史”のタイトルの元ネタであるギボンの「ローマ帝国興亡史」の原題を調べてみると、

The History of the Decline and Fall of the Roman Empire

訳すと「興亡史」というより「衰亡史」か。

ちょっとイメージが違う。俺のやろうとしている内容にはそぐわないが、まあこのまま行くのである。

■雑談掲示板。

素研の「雑談掲示板」に書き込めないとのメールがくすのきさんより来る。

自分で試してみたところでは問題なく書き込みできた。個別のホストに対する何らかの書き込み制限でもあるのだろうか。

問い合わせてみることにする。

そう言えば、この日記にも何故か日中はアクセスできなかったんだよな。

あかいくつさんの「新井素子」表紙GALLERY日記も同様だった。

2chのオチ板でも同様の現象が過去に報告されている。「さるさる日記」てなんかヤバイかもしれない。

2003/10/26 (日)

■首の皮一枚。

新井素子的でない日記。

ジュビロの話である。

昨日の引き分けによって勝ち点的に優勝は厳しいでありますか先輩、とがっくり落ち込んだのも束の間。

ヴェルディもマリノスもレッズもみんな引き分けで勝ち点1だこの野郎。

まだ行ける!

柏レイソルの薩川の足がクラッシュする瞬間をテレビで見る。

脛に関節が出来た如くありえない方向に勢いよく曲がっていた。

ひでえ。

鶴鶴鶴鶴鶴>薩川

ありえない角度と言えば、柔道の鬼・木村政彦とエリオ・グレイシーの試合の写真が凄かった。

木村がエリオに腕がらみ、プロレスで言えばチキンウイング・アームロックを完璧に極めたその写真は、エリオの左腕がありえない角度に曲がっちゃっていた。初めて見た時は上から極めてるのかと思った程である。それが180度逆だと気づいたのは一瞬後。絶句した。絶対折れてる。

試合はその時点でセコンドがタオルを投げエリオが負けたのだが、試合後エリオは言ったそうである。

「俺はまだギブアップしていない。だから俺は負けていない」

腕は折られても心は折れない。凄まじい。

彼の息子たちの異常な負けず嫌いも思わず納得するのである。

アニマックスに「赤毛のアン」登場かあ。見ねば。

2003/10/25 (土)

■アンハッピー。

体調がすこぶる悪い。

「SFマガジン」12月号を買ってくる。

友成純一「人間廃業宣言」VOL.33の文章。映画「CUBE」のネタバレあり。

最後に無事にキューブを抜け出せるのが、数学の学生でも脱獄の名人でもなく、何の役にも立たないと思われていた精神薄弱の若者だったというのが、本作の唯一の救いであり、ハッピー・エンディングだった。

あのラストについては全く逆の印象を持っている。

あの若者は、数学的才能を発揮してキューブの謎を解くまでは、確かに周りの人間から「何の役にも立たないと思われて」おり、まるきり邪魔者扱いだったのだ。多分外の世界でもそうであったように。

ラストに於いて外の世界へ出ることに血道をあげていた他の人間は全て死に絶え、外に出てもあまりうれしくない現実が待っている筈の彼の前にだけ外へと通じるドアが開いたのは皮肉としか言いようが無いのではないか。

なんて救いの無い終わり方だ、と俺は暗澹たる気持ちになったものだ。

人によって解釈は違うものであるが、あれをハッピー・エンドだとは俺には思えなかった。

他の買い物。

ジュビロ磐田はまたもジェフ市原に勝てず。

先制するも、後半42分に崔龍洙に決められ痛恨のドロー。

逃げ切ろうとして逃げ切れないのが今のジュビロである。

つーか、逃げ切ろうとするあまり攻めの姿勢を忘れてるのが良くないんじゃないですか?

ハッピー・エンドが遠ざかる。

2003/10/24 (金)

■映画化。

最近の新井素子研究会に対する検索語として「ファンロード、廃刊」という組み合わせが日に1件はある。

廃刊かどうかは今の所まだ判らないらしい。

1984年の「ファンロード」を読み返していたら、「素子姫の部屋」に『通りすがりのレイディ』が青田浩子主演で映画化、という投稿が掲載されているのを発見。かの書の映画化については素研の掲示板に書込みがあったような記憶がある。これだろうか。

主演ということは青田浩子が森村あゆみ役だろう。「超人機メタルダー」の舞さんがあゆみちゃんとは。時系列的にはあのあゆみちゃんが舞さんを、となる可能性もあったってことだ。

あの頃のアイドル映画と言えば出来に期待はできないだろうが、実際に作られていたらどうなったか気になる処ではある。

ちなみに青田浩子はこの年公開された映画「月の夜星の朝」で主役を演じている。売り出し中だったようで。

『月の夜星の朝』と言えば。

主人公がバスケット部員なんである。

が、「りぼん」での連載中にチラッと読んだところでは、試合の場面に現実の試合の写真を切り貼りして使っていたんである。作者が絵を描いてないんである。少女漫画ではこんな手抜きが許されるのか、とビックリした覚えがある。

作者はバスケット自体が好きな訳じゃなくて、バスケットの試合を描くことに興味なかったんですかな。

明日のJリーグ第12節。

ジュビロ磐田はアウェイでジェフ市原と対戦する。

優勝戦線に踏みとどまる為には上位にいるジェフは何としても叩いておきたいところだが、モチベーションの素はそれだけではない。何しろ昨年から一回も勝ってないのである。

勝つしかない。

2003/10/23 (木)

■素研の構成を変更。

新井素子研究会のページ構成を変更。

「新井素子が登場したメディア情報」を「お仕事リスト」と「出演リスト」と「登場物リスト」に分割する。前から気になっていた部分である。

16日の日記のようなことを悩んでいたんだが、結局いい案は思いつかずそのまま行くことにした。「登場」に「物」をつけたのが違うと言えば違う。相変わらずしっくり来ない。

■戯作。

山田風太郎『八犬伝』読了。

滝沢馬琴の境涯に非常に共感を覚えつつ読む。

当代随一の戯作者である山田風太郎が馬琴を語るというのが面白い。

次は『神曲崩壊』を読むかな。

ホーク・ウォリアーよ安らかに眠れ。合掌。

2003/10/21 (火)

■「小説すばる」11月号。

新井素子的でない日記。

件のアンケートの回答を読んでみる。

意外性のある答というのはあまり無いものだ。

福井晴敏はもうちょっとひねくっても良かったんじゃないか。まっとう過ぎて面白くない。

船戸与一と北方謙三と大沢在昌は死ぬまで言ってろって感じ。

ハニーちゃんの名前があるのに驚くが、『気遣い喫茶』という本を出しているらしい。

無人島に何かを持っていこうと思うこと自体、甘えている!

激しく同意。

で、一番面白かったのは井上夢人。訳わかんねぇ。

あれですか。

夢枕獏の「踊るお人形」は夏目漱石とシャーロック・ホームズの豪華共演ですが、ひょっとしてファンなら笑えるですか。

シャーロック・ホームズは読んだこと無いからなあ。読んでる人にしかわからないネタがあるとちょっと悔しいなあ。

2003/10/20 (月)

■体調不良。

日曜日は38度7分の熱を出し寝込む。仕事も休む。身動きもならず。

本日は元より休日。運転免許更新の講習を受ける為。

ふらつく体で2時間の講習を受けるがさっぱり頭に入らず。

帰宅すると、Yahoo!オークションで落札した『まるまる新井素子』が届いている。昔東武練馬の古本屋で買ったものより保存状態良し。久しぶりに目を通せば新たに発見すること多し。

早く寝ようと思うものの、夕食後は吐き気が一向に治まらない。

つい起き出して日記など書く。

眠れず。

2003/10/18 (土)

■無人島。

「新井素子的でない日記」と冒頭に書き忘れることが度々ある。

今日は新井素子的な日記。

ジュビロの試合を見に行った帰りに本屋で「小説すばる」最新号を発見。新井素子と繋がりが深い集英社の小説誌なので、彼女が登場していないか毎月チェックしているのだ。

目次を見ると、発作的大アンケートの回答者に新井素子の名前があるのを発見。表紙に記載された名前群の中には無かったのである。人目を惹くと考えられる名前を持ってくるのが表紙である。ちょっと寂しい。

ちなみにアンケートの質問は、

明日から無人島に流されることになりました。私物を3つだけ持っていけます。あなたは何を持って行きますか?

新井素子さんの回答はかなり反則じゃねーかって感じのもので楽しかった。

俺なら何を持って行くかと考えてみたが、ここに書けないものしか思いつきません。

その他の購入物。

ジュビロ磐田vs大分トリニータは2-0でジュビロの勝ち。

ジレがまたも右足で決める。更にグラウが4試合ぶりに一発、得点王にまた一歩近づいた。

雨中の観戦。勝ってよかった。気分よし。

反面、ゴール裏が試合開始からずっと「アイーダ」を歌いっ放し&跳ねっ放しで見ててすげー辛そうで嫌な気分になったんですが、あれはなんか悪いことして全員セッキョーですか。

2003/10/17 (金)

■vs大分トリニータ。

明日は仕事が休みなので、ジュビロ磐田vs大分トリニータの試合をヤマハスタジアムまで見に行くのだ。

こないだのナビスコ杯は前から三列目でアウェイ応援席のすぐ横という最悪な環境での観戦だった為、ピッチ全体が見渡せないわ、アントラーズの応援はうるせぇわ、なかなか試合に集中することもできず余計に悔しい思いをしたのである。明日の試合はいつものフリーゾーン上段に戻って、まったりと見ようと思う。

勝つといいなあ。いや、勝て。勝ってくれ。

今回の仕事ローテーションでは土曜休みが多く、Jリーグ見放題。久しぶりだ。率直にうれしい。

2003/10/16 (木)

■悩み。

ボキャブラリーが貧困なのである。

新井素子研究会のページ構成見直しで、より厳密なカテゴリー分けを行おうとしているのだが、カテゴリーの名前がうまいこと思いつかない。

要は、「登場したメディア」で一括りにしていた情報を「お仕事」「登場」「出演」の三つに分けたいのである。しかし「登場」てのがどうもしっくりこない。言葉が曖昧でタイトルを見ただけでは内容が判らないと思われる。「登場」と「出演」てどう違うんだ、と自分でも思う。

どうしたもんか。

ジヤトコFCが解散すると聞いたときはそりゃもうびっくりしたんである。

で、静岡県の東部で存続運動に取り組み始めた人たちがいる。署名をするかどうかは個人的に思う処もあるので考えるが、とりあえずリンクを張っておく。

チームが無くなるのは悲しい。

林原めぐみのあの格好を見ると無性に由美かおるの「炎の女」を思い出すのである。

2003/10/15 (水)

■休日。

「新井素子研究会」のページ構成を変えようと思って作業しているのだが、一度固まったものを変えるのは非常に難しい。というか手間がかかる。前から気になっていた部分なのである。きちんと設計しておけばこういうことにはならない筈で、論理的思考の貧弱さと仕事の段取りの悪さが重なった結果である。

いろいろやりたいことがあって往生する。

コピーロボットが4台くらい欲しい。

宮本輝『避暑地の猫』読了。

人間の心に宿る虚無感とそこから発生する悪と呼ばれる行為について。

ピエルルイジ・コッリーナ『ゲームのルール』読了。

サッカーの審判という人たちが、少なくともイタリアに於いてはどういう仕事をしているのかがよくわかった。プロフェッショナルとして仕事に挑む人間はかっこいい。

2003/10/14 (火)

■暁を覚えないのは秋眠も。

新井素子的でない日記。

本日買った本。

外薗昌也の漫画を前に買ったのは20年くらい前だったか。

昔の面影はあるものの絵柄が変わっていて非常に驚く。

2003/10/13 (月)

■めぞん一刻。

疲れる。

昨日なんて12時間寝てるのに、全然疲れが取れないのはどうしたもんか。

で、トップページで言及されていたので。

漫画もアニメも「めぞん一刻」のラスト近くがシリアスモードなのは承知な訳で、ギャグじゃねーなと思ったのは放送を開始してすぐのことだった。個人的に期待していた笑いの要素が少なくてがっかりしたのである。

「アニメ版『めぞん一刻』はなぜギャグじゃないですか?」

と問うならば、

「制作側が『めぞん一刻』をコメディタッチの普通の恋愛ドラマにしたかったから」

もしくは、

「制作側が『めぞん一刻』をギャグだと思っていなかったから」

と答えよう。

既に俺の中で答は出ていた問いだが、偶然に改めてアニメ版「めぞん一刻」を見返して昔の疑問を思い出したので反語的に日記に書いたという次第。

優柔不断男を中心にした恋愛ドラマを終わらせる、というと「きまぐれオレンジロード」のOVA版を思い出す。主人公と女の子二人のぬるま湯的三角関係が生み出すドラマを、じゃあその男がどちらか一人を選んでしまったらどうなるか、という点に絞り込んだ話だった。

現実にはよくある話だが、元が「きまぐれオレンジロード」だけになかなか衝撃的な話ではあった。

『ヴァージンな関係』というエロ漫画がある。作者は小林拓己である。

主人公のダメ新人社員と年上の美人上司の関係を中心に、主人公を追いかけるかわいい女子社員、美人上司に言い寄る金持ちで仕事ができる取引先の美男子らが繰り広げるラブコメである。人物配置がなかなか「めぞん一刻」である。

とすると、隣部屋の紫苑さんは朱美さん+四谷さんか。ああ、なるほど。今気づいた。

なかなかおもしろい漫画である。

2005/02/07追記

『ヴァージンな関係』は元設定でかなり『めぞん一刻』を意識しているのではないかと思われ、例えば人間関係の他には登場人物の名前の付け方にも類似が認められる。『めぞん一刻』の主要登場人物の名字には全て漢数字が付くことは有名だが、『ヴァージンな関係』の主要登場人物の名字にも共通の要素が配されている。「赤石佳那」「黄味島忠」「桃山真琴」「紫堂苑子」「黒崎征司」「茶谷」と見れば判る通り、それは「色」である。

話の中にも似たようなエピソードがたくさん出てくるので、『めぞん一刻』ファンは笑うしかない。

2003/10/10 (金)

■ラポート営業停止。

「ファンロード」等を出版していたラポートが営業停止したそうだ。

「ファンロード」と言えば俺的には「素子姫の部屋」な訳だが、リアルタイムで購読していた時期もあり、なんともやるせなさを感じる話題ではある。

現在「素子姫の部屋」興亡史を作成する為、過去の「ファンロード」に片っ端から当たっている。手元にはYahoo!オークションで落札した創刊号から1990年までが勢ぞろいしている。ながいけんとか猫田猫美とか能村ヨシオとか、読み返すと非常に懐かしいのである。

そう言えば東洋大の1年先輩に白岩某がいたのはびっくりしたな。

■興亡史。

件の「素子姫の部屋」興亡史。

ファンロードの書誌情報にまで手を染めた為なかなか作業が捗らず。まとまってる部分だけでも公開するか、と考え中。

「めぞん一刻」てギャグ漫画じゃないですか。

アニメの「めぞん一刻」はなんでギャグじゃありませんか。

あの話なら響子さんの声は島本須美だろうが、原作のイメージであれば横沢啓子にやって欲しかったなあ。

こんな時間に今更こんなこと考えてるのもどうなのか。>俺

2003/10/09 (木)

■抜け殻。

Yahoo!オークションにて『私とおまえの深い関係』を落札。

開始価格\800。落札価格\13,500。

強力な対抗者がいた為落札価格が跳ね上がる。まさか1万円を超えるとは思わなかった。地道に探せばもっと安く手に入れることができる筈である。

前から名前を聞いていたものの未発見だった本である。新井素子が登場しているらしいのだが、どのような形で登場しているかは未確認。届くのを待とう。

昨日の敗戦の精神的痛手から未だに立ち直れない。

真剣に勝ちを欲していたのだ、俺は。

愚痴ばかり八行書いて削除する

思わず一句。

がっくし。

2003/10/08 (水)

■ナビスコ杯敗退。

新井素子的でない日記。

ナビスコ杯準決勝第二試合。

第一戦をアウェイで1-0と勝利したジュビロ磐田は、ホームに鹿島アントラーズを迎え撃った。今日勝つか引き分ければ決勝進出である。

リーグ戦で振るわない分、ナビスコ杯こそわ、と思い切り入れ込んで見に行ったのである。

だから負けるなっての。

2003/10/07 (火)

■♪勇気〜 勇気〜 ドリームボール〜

新井素子的でない日記。

「野球狂の詩」サウンドトラックに水木一郎の「北の狼 南の虎」が入ってないのは何故ですか、と不満顔なakaponさんだったが、よく考えたらあれはあれで独立したアルバムが出ていたのだった。

それにしてもジャケットの日ノ本盛はキャラが違わないですか。>水島先生

「印刷物の保存性向上!」とか「つよインク!」とか「松浦あや!」とか、いや最後のはちょっと違うが、強力な新技術をアピールするのは誠に結構。

しかし新しいプリンタが発売されるたびに新しいインクも同時に発売されるおかげで、

「売り場にもう入りません店長〜(涙)」

と悲鳴を上げている家電店販売員の立場はどうお考えか。>EPSON

今回は18種類が新発売。

真剣に困っている。

明日はナビスコ杯準決勝第2試合、ジュビロ磐田vs鹿島アントラーズの日である。

仕事が休みなので出撃するのである。いざヤマスタ(磐田)。

勝つか引き分ければ文句なくジュビロの決勝進出が決定する。

先の試合で退場者を二人出したあちらさんは、うちに輪をかけて試行錯誤しているご様子だが、油断は禁物なのである。全く名波さんの仰るとおりなのである。

敵は鹿島。

2003/10/05 (日)

■2冊落札。

Yahoo!オークションにて雑誌を2冊落札。

1冊目は「家の光」2000年1月号。開始価格\300。落札価格\2,300。

新井素子さんが登場しているらしい。

2冊目は「SO-EN」1984年11月号。開始価格\700。落札価格\1,800。

これも新井素子が登場しているらしい。

nakaさんごめん。

あかいくつさんが入札している『私とおまえの深い関係』も、実はずいぶん前から探していたのである。

のどから手が出るほど欲しいのである。

様子を見て出撃するか。

■♪一杯やろうぜ宜候ぉ

仕事帰りにたまたま寄ったCD屋。

ANIMEX1200」シリーズが安かったので衝動買いする。

以上7枚である。

「とんがり帽子のメモル」は売り切れだった。実に残念。

タイトルを見ただけで主題歌とBGMが頭の中に谺する。本当にいい企画だ。

今日のところはこれくらいで勘弁してやったのだが、まだあれもこれもそれも欲しいのである。

物欲は止まる処を知らない。

2003/10/04 (土)

■10万アクセス突破。

新井素子研究会」のアクセス数が10万人を超えた。

2000年6月に開設してから3年4ヶ月。延べにして一日約82人の方が訪れた計算である。来訪者の方に感謝を。更新してきた自分に慰撫を。感慨深い。

開設当初は訪れる人などまったくいないサイトだった。来訪者数が伸びたのはYahoo!に登録されてからだ。コンテンツも今に比べればずいぶん少なかった。というか、当時はここまでやる気はなかったのだ。喜んでくれる人がいるのでつい突っ走ってしまった。お調子者なのである。

今では一日100人ほどが訪れてくれている。格別に多いという数字でもないが、新井素子さんのことが気になる人は現代日本に少なくともこれくらいはいる、という目安にはなるだろうか。

皆さんの期待に応えられるように、これからも新井素子さんの情報を提供して行きたいと思っている。

次に目指すは100万アクセスだなあ。

単純計算だと30年後ですが。

Jリーグ第9節。ジュビロ磐田はアウェイでヴィッセル神戸と対戦、3-1で逆転勝利を収める。

名波も成岡も怪我でトップ下の選手がいないため、現在得点ランクトップのFWグラウをトップ下で使う緊急体制である。そのせいか試合開始後しばらくは目を覆うばかりの出来。中盤で選手がボールに触れず神戸に完全に支配された上先制される。最悪。

途中からは徐々に攻撃が形になってきた。どうなることかと思ったが勝てたのはよかった。

2003/10/03 (金)

■早まった。

「少女フレンド」1985年4月20日号をYahoo!オークションにて落札。競合もなく、落札価格は\1,800。

新井素子と富田靖子のミニ対談が掲載されている。新井素子ファンである富田靖子の希望により実現した対談だそうだ。

1985年の4月というと「さびしんぼう」が封切られた月ですなあ。あれはいい映画だった。

富田靖子が登場しているのもその絡みなのか。

トップページを見たのは既に入札した後でございました。>某氏

ワイロは非常に魅力的だったのですが、同じリングに上がってしまった以上は仕方がありません。あとはぶっ倒れるまで闘うのみでございます。何卒よろしくお願い致します。

なんつって他の人に落札されたりするのは勘弁な。

2003/10/02 (木)

■「本の旅人」購読再開。

角川書店から「本の旅人」10月号が届く。

先々月で定期購読期間が切れたため、新たに申し込んだものである。これで来年9月号までは読めるわけだ。読み逃した今年の9月号を注文せねば。

新井素子の連載エッセイ「monomonoパラダイス」は先月に引き続き飼い猫のバクテリオ・ファージ・T2について。

パソコンが新しくなったので、Operaのスキンも新しいものに変えてみる。気分転換である。

前は”Azur 1.1”だった。名前のとおり白を基調に効果的に淡い青色が配色されていてなかなかきれいだった。そして今は”Cocoa”にしている。これは名前に似ず”Azur”とほぼ同じ配色なのだが、アイコンとホットリストのメニューに銀色が使われていて”Azur”よりくっきり見えるのがいい。

ブラウザは毎日使うものなので、外観も自分の好きなものに変えられる方が使っていて快適なのである。

Operaを使う楽しさはこういう処にもある。

WORDで熨斗紙の印刷ってできなかったっけ?

前にやった記憶があるんだけどな〜、どうやったっけっかな〜。(遠州弁)

それとも一太郎でしたか。

思い出せん。

2003/10/01 (水)

■突破。

新井素子研究会」の訪問者数がもうすぐ10万人を超える。

なかなか大したもんである。

別に記念イベントは無いけどね。

■完敗。

Yahoo!オークションでまたつわものに負けた。

物は「高一コース」1978年4月号。松本零士と新井素子の対談が掲載されている。

一万円で入札したが、相手は二回の入札であっさり高値を更新した。それ以上出すなら上京して子供図書館でコピーをとったほうがいいと思い、入札を止める。

新井素子関係では「SO-EN」1984年11月号にも既につわものが入札している。戦歴を見ると過去に一度負けているのを思い出した。かなりのお方である。

闘ってみるかな。

■移行作業。

長く親しんだGateway製PCを捨て、MOUSE COMPUTER製の安PCに乗り換えることにした。

CPUがPentiumIIの350MHzからCeleronの1.7GHzへとクロック数だけは大躍進である。値段は5分の1だというのがなんともやるせない。

インターネット専用機として使うので、元のPCのブラウザだのメーラだのの設定を全て引き継ごうとしているのだが、Windowsの98とxpのバージョン違いもあってなかなか面倒くさい。xpは慣れねぇ。

Operaは使えるようになったので、あとはShurikenである。面倒くさい。

ナビスコ杯準決勝第一戦、鹿島アントラーズvsジュビロ磐田は0-1でジュビロの勝ち。

第二戦はヤマハスタジアムまで見に行くのだ。勝てば文句無く決勝進出。

リーグ戦は振るわないジュビロであるから、せめてカップ戦は獲ってほしい、と思うのである。楽しみが増えたのである。