過去のジュビロ磐田情報

12月23日(土)

天皇杯準々決勝 vsガンバ大阪
0−1(延長Vゴール)

終わった・・・。

今年こそは、という期待も空しく。

この負けは、来期を闘う上で大きな問題だ。

12月17日(日)

天皇杯4回戦 vs名古屋グランパスエイト
2−0

ゴタゴタ続きの名古屋がダメなのか、それとも磐田が強いのか。

磐石の態勢で優勝候補最右翼(当社比)

12月14日(木)

日韓戦代表メンバー発表
ジュビロからは、なんと7人選出

12月11日(月)

第2回世界クラブ選手権の開催が正式に発表される。
1999年のアジアチャンピオンとしてジュビロ磐田の出場も決定。

一時は第2回はねーんじゃねーか、とまで言われていた世界クラブ選手権ですが、めでたくも開催が正式決定したようです。国際サッカー連盟(FIFA)によれば、日程は来年の7月29日から8月12日まで。参加チーム数を12に増枠し、スペインで開催される模様。

参加チームに関しては、五大陸の各サッカー連盟から2チームずつ、オセアニア連盟から1チーム、開催国から1チームが出場。つーことで、アジア枠も「2」用意されているんですが、アジアサッカー連盟(AFC)は、アジア・スーパーカップ優勝チームに同選手権の出場権を与えることにしており、昨季のチャンピオン・ジュビロ磐田の出場は既に決定しているんだな、これが。

世界の舞台で強豪チームとジュビロが戦う・・・考えただけでワクワクしてきますな!

さらに、11日のアジアスーパーカップ第2戦(リヤド=サウジアラビア)で清水エスパルスが優勝すれば、アジア枠を日本勢、しかも静岡チームが独占することになります。エスパルスもがんばれ!

(↑結局、エスパルスはアル・ヒラルと引き分け、世界クラブ選手権の出場権は逃してしまいました。残念)

前田遼一がアジアサッカー連盟の月間MVPに。
10月の名波に続き、磐田から2ヶ月連続の選出。

ジュビロ磐田では、まだ公式戦に1試合しか出場していない前田選手だが、U-19アジア選手権では日本代表のFWとして活躍。日本の準優勝に貢献し、大会のMVPにも選出された。これが評価の対象になった模様。

サテライトの試合でしか見たことないんだけど、いい選手だってことは確かである。素人の俺が見てても、ボールの扱いや動きが他の選手とは明かに違うもん。チームも大事に育てる方針だってんで、まだトップチームの試合にも出してもらえないけど、そろそろ使ってもいいんじゃないか〜?

U-19では、能力の高さを買われてFWだったが、本来は2列目の選手みたいだし、これはもう藤田俊哉の後継者になるしかないでしょ。将来の10番は君だ。

12月10日(日)

天皇杯3回戦 vs愛知学院大学
5−0

学生相手に血も涙もない(ほぼ)ベストメンバーで大勝。

そうそう。格下だからってなめちゃいけねーんです。

12月3日(日)

プロが大学生に負けた!
天皇杯2回戦で横浜FC大番狂わせの敗退。
3回戦の相手は愛知学院大学に。

結果を聞いてびっくりですな。来期のJ2昇格がほぼ決まっている横浜FCが負けてしまいました。しかも相手は大学生。アマチュアにプロが負けちゃイカンでしょ。

この敗戦でチームの内紛が再燃、J2昇格どころかチーム存続の危機なんてことにならないようにお祈りしております。ほんとにJ2に上がれるの?

つーか、ジュビロも油断するなよ。学生相手になめきったスタメン→がっちり守る相手に点取れず→セットプレーから失点→負け、なんてことにならないようにお祈りしております。

日韓戦、日本代表候補発表

名波、服部、奥の常連組のほか、中山、藤田、田中、福西も代表候補に復帰しました。おめでとうございます!

F・マリノスとアントラーズはチャンピオンシップのため除外ってことで、ジュビロの選手にもいつにも増して声が掛かったようです。つーか、レギュラー組は、いつ選出されてもおかしくない人材ですからな。(若干名を除く

でも、なんで鈴木秀人は選ばれねーんだ? いい仕事してるよお。もうプッツンなんてしてないから、ぜひ鈴木秀人を代表に!

優秀選手賞発表
ジュビロからは8人選出(Jリーグ最多)

<FW>中山雅史、高原直泰、<MF>藤田俊哉、奥大介、福西崇史、<DF>鈴木秀人、田中誠、服部年宏、の8選手が選出された。

優秀選手賞に選ばれた選手の中から、さらにベスト11が選出されます。得点王をとった中山は固いと見るが、他には何人選ばれるかな〜。

11月27日(月)

アジアユース選手権、日本は惜しくも準優勝。
ジュビロの前田遼一選手(FW)が大会MVPに。

ジュビロではMFを務める前田だが、その能力の高さを買われてFWとして全試合に出場した。得点こそ1と少なかったが、得点以外のチームへの貢献は目を見張るものがあったようだ。それを認められての評価である。

ジュビロとしても、この選手は大事に育てる方針らしく、トップの試合にはまだ1度しか出場させていない。そろそろ世代交代の時期にさしかかってきたジュビロだけに、非常に楽しみな選手である。

11月26日(日)

J1リーグ最終節 vsガンバ大阪
3位決定戦に今シーズン最強のジュビロ出現。
4−0でガンバを粉砕。
そして、中山隊長、Jリーグ初の2度目の得点王!

残念ながら優勝はできなかった。96年以来、4年ぶりに無冠におわったが、最後に来てチームの状態はよくなったようだ。セカンドステージはホームゲームで負け無しの8戦全勝。中山もセカンドだけで16点を取り、2度目の得点王に輝いた。すごいね!

年間総合順位でも、勝ち点は柏に継ぐ2位(優勝チームが1、2位になるため記録上は4位)だし、全体を通してみれば決して弱くはなかった。ただ、大事なところで試合を落とし、優勝戦線から脱落して行ったように思う。

12月からは今年最後のイベント、天皇杯も始まるわけだが、この調子なら期待できるかな。ヤマハ発動機時代に優勝経験はあるけど、Jリーグに昇格してからの優勝はないだけに、無冠に終わった今年こそはなんとしても優勝してもらいたいものだ。

11月23日(木)

J1リーグ第14節 vsサンフレッチェ広島
♪中山隊長、ゴンゴ〜ル、ゴンゴ〜ル、ゴンゴ〜ル
とハットトリックで3−0勝利。
2度目の得点王へ中山隊長絶好調。

11月18日(土)

J1リーグ第13節 vs京都パープルサンガ
0−2から残り15分で逆転勝利。

感動的な試合だったらしいが、なんか素直に喜べないんですけど。つーか、もっと簡単に勝てるんじゃないの?

11月11日(土)

優勝の望み儚し黒い石

静岡ダービー vs清水エスパルス
0−1で延長Vゴール負け。あれでPKか!?
審判の悪口は言ってはいかん、言ってはいかんがあれはちょっとないんじゃないか。
今日が私の終戦記念日なのでしょうか。

11月8日(水)

J1リーグ再開、待ちに待った試合だ!
結果よければ全てよし。FC東京に2−0で勝利

仕事が休みだったんで思わずジュビロ磐田スタジアムに行ってしまいました。久しぶりだあ〜。体調悪くて午前中は寝こんでたんだけど。

試合はおもしろかったです。ボール支配率では圧倒的にジュビロが上回っているものの、なかなか点が入らず見ていてフラストレーションがたまりました。しかし、名波をボランチに据えた中盤はとても安定していたように見えました。アジアカップ同様サイドバックに入った服部も効いてたし、その服部が終了間際に先制点を入れたし。

そのあと中山隊長も点を決め、終わってみれば2−0。再開後のジュビロはいい感じですよ。ただ、もう少し素直に点を取ってくれると、観客としてはうれしいなあ。

気になる点としては、後半途中、ヘディングで相手と競った際に顔面から流血した高原です。報道によると顔面骨折だそうで、そうなると今期は絶望か? オリンピック、アジアカップと日本代表の中核FWとして成長を遂げた今だけに、この欠場は悔やまれる。

このあとのジュビロは中山の1トップで行くんだろうか。とにかく、高原はゆっくり休んで疲れを取って、早く怪我を治してくれ。

10月30日(月)

優勝だ! アジアチャンピオンだ!
サッカー日本代表・アジアカップ決勝 日本vsサウジアラビア
1−0

すごいねー、よかったねー、ホッとしたよー。つらい試合だったねー。予選の時のサウジとは全く違ったからねー。

名波、MVPは当然だね。

高原、得点王ならずも存在感を見せつけたね。

服部、文句なく裏MVPだね。

名波、服部、高原。彼らがジュビロの選手であることを、僕はとても誇りに思う。

10月17日(火)

サッカー日本代表
アジアカップ・リーグ戦C組 日本vsウズベキスタン 8−1
高原がハットトリックに1アシスト。(五七五)
圧勝で決勝トーナメント進出決定!

10月14日(土)

サッカー日本代表
アジアカップ・リーグ戦C組 日本vsサウジアラビア

4−1!!!

事実上の決勝戦と言われたこの試合で、この大差。

サウジ、なんかおかしい?

それにしても2点目の高原のゴールはすごかった〜。

あとはやっぱり、名波、名波、名波!

9月30日(土)

2000年東海チャンピオンシップ vs清水エスパルス
2−0

SBSが中継するも仕事中で見れず。

佐伯がよかったらしい。

9月27日(水)

2000年東海チャンピオンシップ
 vs名古屋グランパスエイト
0−2
シーズン中断中はこんなもんなのか。

9月23日(土)

シドニーオリンピック
サッカー決勝トーナメント

 vsU.S.A
無情のPK決着。
負ける時はこんなもんか、と思いつつも、しかし勝ってた試合だろーが。

9月20日(水)

シドニーオリンピック
サッカー一次リーグD組
vsブラジル
0−1で敗れるも、南アフリカがこけてタナボタの決勝トーナメント進出。
スロバキアには足を向けて眠れません。

9月17日(日)

シドニーオリンピック
サッカー一次リーグD組
とうとう2勝目。ホントかよ!

日本がスロバキアに勝ってしまいました。すげーぜ。

2−1で、得点者は中田英寿と稲本。ちなみに2点目の稲本のゴールは、高原のシュートを相手キーパーがはじいたところに後ろからつめて決めたようだ。高原、調子いいなあ。

この日、日本に負けた南アフリカ共和国に世界最強ブラジルが負けた関係で、2勝しても日本の決勝進出決定とはならなかったようです。

でも、こんなにすっきり勝つのがかえって違和感あるよな。マジっスか! って感じ。次はいよいよ(前の大会で勝った)世界最強ブラジル戦です。

・・・ひょっとして勝つ? なんて浮かれマスコミに乗っかって騒ぎたくもなるってもんさ。

9月16日(日)

第20回アジアクラブ選手権2000/2001
東アジア2回戦2nd leg vsサウスチャイナ
2回戦突破。名波、ふたたび降臨。

アジアクラブ選手権2回戦第2試合がジュビロ磐田スタジアムで行われ、ジュビロはサウスチャイナ(香港)を3−1で下しました。これでジュビロは2連勝、準々決勝進出を決めました。

特筆すべきはやはり名波。不人気のアジアクラブ選手権ということで、いつもならホームでも5千人くらいしか入らないのに、この日はなんと1万3千人も入ったってんだから驚きだ。名波効果、恐るべし。

さらに恐ろしいのは名波が入ったことによって、ジュビロの雰囲気がまるで変わってしまったことだ。新聞に出てた選手のコメントを読んでも、名波がいるといないではなんで口ぶりまで違うかな、ってのが多かった。名波さえいればもう恐いもんね−や、って感じ。ワールドクラスの選手が一人いるだけでこうも違うんか。名波効果、恐るべし。

2ndステージ再開後が楽しみだなあ。ああ、サッカー見てー。

9月14日(木)

シドニーオリンピック
サッカー一次リーグD組
まずは1勝。そして新ヒーロー誕生。

高原!

高原!

高原!

高原!

高原!

いよいよ始まりました、シドニーオリンピック。

ジュビロからは高原、西が代表に選ばれていますが、その高原が早速見せてくれました。南アフリカに先制された前半のロスタイムに中村のフリーキックを頭で合わせて同点! 後半には、中田からの絶妙のパスを見事にきめ、逆転! すごい、すごいっ! 日本の全得点を叩き出す活躍で、日本がまず1勝しました。

いままで知名度の点で柳沢には一歩及ばなかった彼ですが、これで一躍全国区だなあ。やはり、中山の次に日本を引っ張るフォワードはあんたしかいない。高原、よくやった!!!!

次はスロバキア戦ですが、このチーム、かなり強そうッすよ。果たして日本は勝てるのか? そして西の出番はあるのか。がんばれ、日本代表チーム! のジュビロ勢。

9月10日(日)

第20回アジアクラブ選手権2000/2001
東アジア2回戦1st leg vsサウスチャイナ
2度目のアジア制覇に向け好発進

今回で3年連続の出場となるアジアクラブ選手権。日本国内の注目度はいまいち低いですが(くやしいなあ)、これで優勝したチームがアジアNo.1であることは間違いありません。1999年のJリーグチャンピオンとして、ジュビロは今年もアジア最強を決めるこの舞台に戻ってきました。

高原、西をシドニー五輪で欠くも、中山の1トップ、ラドチェンコを1.5列目に置くなど微妙にポジションをいじりつつ、現在考えられる最強の布陣で挑んだこの試合、結果は見事3−1でジュビロの勝ち! もう2回戦を突破した気になっとるよ、ホホホホ。

2nd legは16日にホーム、ジュビロ磐田スタジアムで行われます。ここで磐田が勝てば、2回戦突破ですわい。

予定では、名波の帰国初戦がこの試合となるんだゼイ。もちろん勝つだろ。

9月7日(水)

ヤマザキナビスコ杯準々決勝第2戦
vs京都パープルサンガ
「残り全タイトルを取る」(by荒田社長)
が早速夢と消える

1−2。カズのVゴールで延長負け。うーん。

鈴木新監督を迎えての第1戦であり、大岩もベンチに入ってこれからのジュビロはどうなるのか、を見せてくれるはずの試合である。しかし、勝てなかったね。

監督の首を挿げ替えるとか、新しい選手を補強するとか、対症療法ではダメなんじゃないか、という気にもなってくるよ、今のジュビロを見てると。もっと大胆なチーム改造を行った方がいいんじゃないか、なんてね。

名波が入ったら、また違うのかなあ。それはちょっと期待してるんだけど。

9月4日(月)

大ニュース連発!
名古屋から大岩を獲得!
ハジェブスキー監督解任!
名波がついに磐田に復活!

ハジェブスキーの後任には、鈴木政一ヘッドコーチが当るようだ。2ndステージで結果が出なければ即解任ということはジュビロの基底方針だったらしく、その時のためにフロントの鈴木氏をコーチとして現場復帰させていたみたいだ。

2ndステージのジュビロは順位は5位であるものの、優勝の望みは限りなく薄い。優勝できなければ監督の首を切る、という、下位のチームが聞いたらションベンちびりそうな恐ろしい人事をしているわけだ、このチームは。キビシイねぇ。いや、トップに立とうってチームはこうならざるをえないのか。それにしてはフロントが考える方向性ってのが、今年はよくわからん。

これで、大岩に、なんと名波まで加わるという豪華さですよ。名波が戻ってくるってのはびっくりしたなあ。まちがいなく、選手の豪華さだけだったらJリーグNo.1だね。ポジションはどうなるんだろうか。まさか現・日本代表の奥がベンチに下がるのか? なんちゅう贅沢な。

残りのタイトルは全部取る、とフロントは発表したようだが、はたしてジュビロはトーナメントを生き残れるか。そして、あの楽しいサッカーは戻ってくるのだろうか。

はげしく注目するのである。

8月30日(水)

ヤマザキナビスコ杯準々決勝第1戦
vs京都パープルサンガ
負けなかったことをよしとすべきなのか・・・

ホームで引き分けってのは負けに等しいって意見もあるでしょうが、この日は負けなかっただけめっけもんだ。決定的なシュートを京都が3本も外してくれたのがとんでもなくラッキーだったに過ぎねーでしょ。もっともジュビロも藤田の完璧なシュートをラドチェンコが止める、という不運があったけど。

しかし、25本という相手の数倍の数のシュートを打ちながら、1点しか取れない、ってのはなあ・・・。ミドルシュートがみんなスタンド入りだもん。これが野球だったら確実に磐田の勝ち。むなしい。

選手のみんな、サッカー楽しんでる? 俺は久しぶりに生で見たけどつまんなかったよ。

次だ、次。アウェイで勝ってやれ。

<余談>

京都の応援を初めて生で聞いたんだが、なんだこの聞き慣れたメロディは? と思ったら、仲間といつもカラオケで歌うあれとあれだった。

♪Go GO 京都〜 Go Go 京都〜 Go GO GO GO GO 京〜都〜

♪京都 Go Go 京都 Go GO 京都 GO GO GO〜

他とは一戦を画すユニークなリズムが面白かった。なんか野球の応援みたいね。

8月19日(土)

2ndステージ第10節 vsアビスパ福岡
悪い予感的中。今日が俺たちの終戦記念日なのか?

アビスパ強し。つーか、ジュビロがダメなのか。1−2で完敗である。

アントラーズと引き分けたチームに果たして今のジュビロが勝てんのか、というかなり悲観的な予想を戦前に立ててたんだが、悪い予感が的中してしまった。

優勝はほとんど無理っていう決定的な1敗。いや、まだあきらめねえ。何が起こるかわかんないからね。

だから、これでくさってちゃダメなのよ。リーグ戦は中断期間に入るので、その間にチーム状態をたて直さんといかんぞ。残る試合はとにかく全勝しろ。

8月12日(土)

2ndステージ第9節 vs横浜F・マリノス
大勝だ大勝だ。笑いが止まらん。ワハハハハ!

1stステージ優勝の横浜に4−0で大勝。中山2得点、高原2得点はすごいよなあ。2トップ絶好調で、中山は得点ランキングでもトップに1点差の5位まで浮上して来た。ジュビロ磐田スタジアムで生観戦していたら、さぞや気持ちよかったことだろう。うー、サッカー見て−。

この日はうちの店内でもこの試合を放送してまして、仕事しながらチラチラ横目で見てました。前半終了時で3−0。一人でニヤニヤしてましたよ、私は。心はもう帰宅してからの「スーパーサッカー」に飛んでましたね。試合が見れないもんで、ダイジェストが見れるだけでも大変貴重です。スカパー入らんとダメだな。


それにしても横浜はどうしたんだ。1st王者が2ndで低迷ってのは去年のどこかのチームをまるっきり思い出しますが、つーか思い出したくもねーですが、安藤を貸してあげてんのにこの体たらく。目標を早くもチャンピオンシップに切り替えたか?

しかし、それで年間チャンピオンになっても風当たりはきついぞオ。経験したチームのファンが言うんだから間違いない。おとなしく年間チャンピオンの座は2nd優勝のジュビロに明け渡すが吉。ってまだ優勝してねーですけどね。

ただし、年間勝ち点合計では、今のところジュビロは首位なんす。これは覚えとくように。

8月5日(土)

2ndステージ第8節 vsセレッソ大阪
おいよお、おめえ、負けるにしても0−3はねえズラ。

なんかさあ、この文章を書く気も起こらない。スタンドには「ハジェブスキー GO HOME」って垂れ幕も出たっていうが。2ndはどうも戦術をいじり過ぎるんじゃないか。結果を見てからなら誰でも言えることであるが、やってることが1stと2ndが逆のような気がする。ただ、俺にはこの監督はダメだ、と言いきる根拠は何も持っていない。(いい、と言いきる根拠もないんだが)ハジェブスキーがダメだ、と言いきる人は、何を根拠にしているのか知りたい。

ついにケツに火がつく3敗目である。鹿島が引き分け、G大阪、東京も転んだこの日に、どうしてお付き合いしちゃうかな。むむむ、無念である。

これで、優勝を狙うためにはもうホントにホントに1敗もできなくなった。とにかくあと全部勝って、鹿島、G大阪がこけるのを待て。

7月29日(土)

2ndステージ第7節 vsジェフ市原
先制を許すも中山2ゴールで勝利

この日はセットプレーから先制されるという、まるで1stステージの悪い時の再来のような試合でしたが、中山の2発、そしてボランチに復帰した福西の帰ってきたヘディングシュートで3−1と快勝しました。

この日、首位の鹿島が敗れ、2、3位の対戦となったG大阪−東京戦もG大阪の延長勝ちということで、ジュビロが3位に浮上。ジュビロに流れがむいてきたような気がします。このまま全勝でいければ優勝は間違いないところでしょう。って、見通し甘すぎ?

ただ、やはり失点が多すぎるのが気になります。2ndステージの現時点の得点は18でリーグ最多。攻撃力は申し分ないですが、失点も9あります。優勝を狙うには安定した守備力は欠かせません。強豪チームと対戦したときはなかなか点を取れないこともあるわけで、そんなときは守って、最少得点で勝つ、なんて展開もあるでしょう。その時、この守備陣で大丈夫なのか、というのが不安な点です。

7月26日(水)

2ndステージ第6節 vsヴィッセル神戸
中山隊長、通算100ゴール達成!! そして高原が決勝ゴール

ヴェルディ戦で通算98ゴールを決め、100ゴールまであと「2」と迫った中山雅史選手。達成はいつになるのかオフィシャルホームページの掲示板でも話題になってました。そして、ついにその日がやってきました。99点目は先制点、記念すべき100ゴールは同点にされてからの勝ち越し弾でした。スタンドもすごい盛り上がりだったようで、中山隊長の応援歌である「イエローサブマリン」の替え歌

♪中山隊長、ゴンゴール、ゴンゴール、ゴンゴール

が、

♪中山隊長、100ゴール、100ゴール、100ゴール

として歌われるなど、見に行けなかった俺としては非常にうらやましい光景が展開されていたようです。カズに続く二人目とはいえ、やはりこれは偉業ですよ!

ただ、試合は先行するたびに追いつかれる嫌な展開でした。しかし、最後は高原がロスタイムに勝ち越しゴールを決め、3−2でジュビロの勝利。中山隊長の100ゴールに花を添えました。高原はここのところ絶好調ですね。高原ァ〜、おまえも中山に続け!

7月23日(土)

2ndステージ第5節 vsヴェルディ川崎
まずまずの快勝

最近はどうもピリッとしない試合展開が続くジュビロ磐田。上位陣が順調に連勝を重ねる中、すでに2敗を喫しているジュビロは、高原が言うように「優勝するためにはもう1敗もできない」状況である。

ハジェブスキー監督は、前節の川崎フロンターレ戦から、「スーパーリベロ」福西のポジションを元のボランチに戻すなど、チームの改造に取り組みはじめた。「福西をボランチに」という横断幕を掲げたサポーターの言い分を飲んだわけではないだろうが、今期のハジェブスキー構想の目玉だった「スーパーリベロ」を廃止して守備の安定と全体のバランスの修正をかけてきたところなど、理想家肌の人物と思いきや意外に現実を見る目をも兼ね備えているようだ。

ヴェルディ戦でも前半は中盤が機能し、非常に見応えがあった。ただし、中盤の支配率は圧倒的にヴェルディの方が高かったように思う。こぼれダマを拾っていたのは常にヴェルディの方だった。それでもジュビロ守備陣は決定的な場面を作らせなかった。GKアルノーの好守もあったが、久しぶりの無失点。これは心強い。中山も高原とのコンビで通算98得点目を決めたし、なかなか点が入らずフラストレーションが溜まっていた終了間際には藤田が追加点を決めた。久しぶりに生観戦した俺の溜飲を下げてくれた試合だった。

7月21日(金)

第20回アジアクラブ選手権の日程が決まる。

第20回アジアクラブ選手権(2000〜2001)の日程が発表になりました。ジュビロ磐田は1999年のJリーグチャンピオンとして、日本のクラブチームを代表してこの大会に出場することが決まっています。ジュビロとしては3年連続の出場になりますが、1年目が優勝、2年目が準優勝しているだけに、今回も非常に期待したいところです。


ジュビロは東アジア1回戦をシードされ、2回戦で香港のサウス・チャイナと対戦します。日程は以下の通り。

9月10日(日) 15:00 香港スタジアム

9月16日(土) 19:00 ジュビロ磐田スタジアム

7月12日(水)

ナビスコカップ2回戦 PK決着で辛勝。

ナビスコカップ2回戦の第2試合、vsガンバ大阪戦はジュビロ磐田スタジアムで行われました。すでに第1戦を1−0で勝利しているジュビロはこの試合で引き分け以上であれば準々決勝に進出が決定します。

しかし、その楽勝ムードもジュビロを後押ししませんでした。90分を戦って1−2。第1戦の結果を合わせれば2−2の同点です。延長でも決着がつかず、最後はPK戦まで縺れ込み、結局ジュビロが3−2でガンバを下しました。冷や汗もんの勝利ですぜ。なんかピリッとしないなあ。ホームですっきり勝てないのはなぜだ。

それでも勝てるのがジュビロの勝負強いところだ、と昨年の今ごろは言っていましたが、さすがに今年は?マークがつきますね。

とりあえず、準々決勝進出です。

ああ、試合見たいなあ。

7月8日(土)

2ndステージ第3節 なぜ鹿島に勝てない?!

2ndステージ第3節、vs鹿島アントラーズ戦がカシマサッカースタジアムにて行われました。1stでは、ビスマルクにボランチ服部年宏があごを砕かれた直後にVゴール負けを喫しています。そうでなくても分が悪い鹿島戦です。Jリーグの黄金カードであるこの試合に連敗は許されません。

試合はアントラーズに先制されます。前半24分に平瀬、その5分後に柳沢に決められ、五輪代表コンビの2連発で、2−0。

後半は完全に磐田ペースでした。23分、中山雅史選手のゴールで1点差となります。しかし、38分のPKは鹿島GK高桑にとめられ、万事休す。

1−2で敗北しました。

くやしすぎ。

7月5日(水)

ナビスコカップ2回戦第1試合 ガンバ大阪に戦勝

大阪・万博競技場にてナビスコカップ2回戦、vsガンバ大阪戦が行われました。1回戦をシードされていたジュビロは、2回戦からの出撃となりました。

結果は1−0でジュビロの勝利。終了間際の後半43分、MF藤田俊哉選手がFWラドチェンコからのラストパスを決めました。

第2試合ははホーム・ジュビロ磐田スタジアムで、7月12日(水)に行われます。

7月1日(土)

名古屋に大勝。5−1で歓喜の渦。

ジュビロ磐田スタジアムに名古屋グランパスエイトを迎えた2ndステージのホーム初戦。前節のレイソル戦で痛い星を落としているので、優勝を狙うためには連敗だけは避けたいところです。また、1stステージはホームでの戦績が3勝4敗と負け越しています。ホームで幸先よく勝って気分をスッキリさせてもらいたい、という期待もありました。

結果はジュビロが5−1で圧勝! 前半途中で攻守の要である服部を負傷で欠くも、中山2発、高原2発と、フォワード陣が爆発しました。(もう1得点は田中)守備も安定し、久しぶりにハラハラすることなく見ていられました。

でも、金沢のバックパスがキーパーがいない自陣ゴールの枠内に跳んだ時はびっくりしたなあ。最後の失点も余分だった。

6月24日(土)

2ndステージ開幕 しかし柏の葉に涙雨

待ちに待った2ndステージが開幕。初戦の相手は1stと同じ顔合わせ、柏レイソル。0−1で惜敗した前節のリベンジを期待しましたが、結果は1−2でばっさり返り討ちにあってしまいました。レイソルを誉めるべきか、ジュビロがダメなのか、試合を見てないのでさっぱりわからん。どうなってるんだろう。

試合後、今期ジュビロから3点を奪っている柏のFW北嶋が、

「ジュビロには勝って当たり前なんで」

なんてことを言ってました。むむむ。しかしこの有り様ではなにも言い返せん。ぢぐじょお、北嶋、覚えてろよ。

6月22日(木)

小林弘記選手、コンサドーレ札幌へ移籍

ヴェルディ川崎へレンタル移籍していたGKの小林弘記選手が、コンサドーレ札幌へ完全移籍することになりました。

清水商出身で、U-20日本代表の経験もある選手ですが、ジュビロではトップの試合にに出場する機会がありませんでした。

6月17日(土)

ジェフ市原との練習試合に圧勝

17日、ジュビロ磐田は、ジュビロ磐田スタジアムで、ジェフ市原と練習試合を行いました。ラドチェンコがハットトリックを決める活躍で、前半3−1、後半1−0とジュビロが圧勝しました。

システムは服部のワンボランチ、新外国人ジヴコヴィッチを第2列左に置きました。このジヴコヴィッチがとてもよかったらしく、ラドチェンコの得点をすべて演出、自らも1得点を挙げました。期待できそうだなあ、ジレ(愛称)。

腰を痛めていた中山が先発出場したのも明るい話題です。(情報源:静岡新聞

6月15日(木)

静岡産業大学と練習試合

14日、ジュビロ磐田は、ヤマハ発動機大久保グラウンドで、静岡産業大学と練習試合を行いました。

1stステージは5位という不本意な成績で終わったジュビロですから、立て直しは必須です。この日は前半は現時点でのトップメンバーで挑みました。メンバーは以下のとおり。


GK:尾崎
DF:福西・鈴木・田中
MF:川口・服部・金沢・ジヴコヴィッチ・藤田
FW:清水・ラドチェンコ

後半は、


GK:大神
DF:井原・箕輪・河村
MF:川口・三浦・佐伯・山西・熊林
FW:清水・清野

前半は2−0、後半は3−1でした。

得点は、ラドチェンコ・清水・佐伯・箕輪・熊林です。

1stでのジュビロは、ボランチ二人でトップ下に攻撃的MFを一人置く布陣でしたが、この日は服部をボランチ、藤田、ジヴコヴィッチをトップ下に置くという、さらに攻撃的な布陣を敷いていたようです。これで行くこともあるんでしょうか。システムは置いといても、奥、高原、西を代表合宿で欠きながら、ほぼベストなメンバーが組めちゃうのが凄い。これを活かしきれなかったら、やっぱり監督の責任だよなあ。

下顎骨折の服部選手が復帰したのは明るいニュースですが、一方で中山雅史選手が日本代表のハッサン二世杯遠征で腰を痛めたため、別メニューでの調整になりました。


<訂正>後半の得点は、3−2でした。

6月12日(月)

入団内定選手

磐田球団は、新しい外国人ゴールキーパーの獲得を発表しました。

名前は、アルノ・ヴァン・ズワム。30歳。身長188cm、体重84kgの大型選手です。オランダ1部リーグで200試合出場の経験があります。

6月3日(土)

安藤選手、横浜F・マリノスへレンタル移籍

磐田球団は、DFの安藤正裕選手の横浜F・マリノスへのレンタル移籍を発表しました。

レンタル期間は2001年1月31日までの約8ヶ月間。6月8日のチーム練習から合流するそうです。

安藤選手は昨年2ndステージ途中に、出場機会を求めて清水エスパルスより移籍してきました。その古巣とのチャンピオンシップでは、中山のゴールをアシストし、アレックスを完封する大活躍を見せました。しかし、監督が変わった今期は出場機会に恵まれず、トップでの出場はありませんでした。西、川口の両右サイドバックがケガで出られなかった1stステージ最終節エスパルス戦でも使わなかったくらいなんで、よっぽどジョコ監督は安藤がお気に召していなかったらしい。もったいないったらありゃしない。

これで横浜はもっと強くなってしまうなあ・・・

5月30日(火)

新入団選手の発表がありました。

磐田球団は、ユーゴスラビア元U-21代表・アレクサンダー・ジヴコヴィッチ選手の獲得を発表しました。ポジションはMF。得点能力も高いゲームメーカータイプの選手で、1999年のユーゴスラビア最優秀才能賞を取ったほどの逸材らしいです。これはかなり楽しみな選手の加入です。

ジュビロではどのポジションで使われるのでしょうか。

5月28日(日)

久藤選手、セレッソ大阪へ完全移籍。

DFの久藤清一選手が、1stステージ終了後にセレッソ大阪に移籍することが決まりました。ジュビロの右サイドで活躍しましたが、今期は監督の構想から外れたのかトップでの出番はありませんでした。

28日にジュビロ磐田スタジアムで行われたサテライトのゲーム、清水エスパルス戦がジュビロでの最後の試合となりました。試合後はサポーターから花束をもらったり記念撮影をしたりしていました。

セレッソは右サイドが弱点だと言われてましたから、久藤選手の加入でより強力になることは間違いありません。敵にすると恐ろしい選手ですが、新天地でも活躍を期待します。


また、昨年9月に加入した元パラグアイ代表のロベルト・トーレス選手も今期限りで退団が決まりました。

5月27日(土)

1stステージ最終節、0−2で負け。

第15節の清水エスパルス戦が27日にジュビロ磐田スタジアムで行われました。お互い優勝はなくなりましたが、静岡ダービーは別格です。超満員の観衆がつめかけ、熱い雰囲気にスタジアムは包まれました。ジュビロも調子は戻っていないとはいえ、勝って1stステージを終えたいところ。しかし結果は、0−2でジュビロの完敗でした。

たとえ負けても、いい試合であれば俺は拍手を送りますが、とてもそんな気にはならない試合内容でした。

5月24日(水)

1stステージ第8節、1−0で久しぶりの無失点勝利。

アジアクラブ選手権出場のため順延になっていた第8節のヴィッセル神戸戦が24日にジュビロ磐田スタジアムで行われました。結果はは、1−0でジュビロの勝利。

ラドチェンコの3戦連発となる1点をしぶとく守りぬき、久しぶりの無失点勝利です。内容としては、後半に怒涛の攻撃を受け防戦一方になるなどいまいちでしたが、とりあえず勝ったのはよかったと思います。無失点でやろうと思えばできるんだと思うんですが、やはり攻撃的な戦術がそれを許さないんでしょうか。攻守のバランスってむづかしいんですね。

これで、ジュビロ磐田は勝ち点25となり3位に浮上しました。残すは最終節の静岡ダービー、清水エスパルス戦だけとなりました。最後にエスパルスを圧倒し、2ndステージにつながる勝利を見せていただきたいものです。

5月20日(土)

1stステージ第14節、3−2で辛勝。優勝消える

20日に鹿児島・鴨池陸上競技場で行われた京都パープルサンガ戦は、3−2で延長Vゴール勝ちしました。

先制されるも、後半にラドチェンコ、西がたてつづけにゴールを決め、逆転。しかし、これで逃げきれないのが最近のジュビロです。逆転した直後、遠藤にこの日2点目となる同点ゴールを許してしまいました。このまま延長に突入し、延長後半、藤田のVゴールで最下位の京都相手に辛勝しました。

この結果、ジュビロは勝ち点22となり、残り2試合を90分以内で勝ってもセレッソ大阪の勝ち点に届きません。よって、1stステージの3年連続優勝は夢と消えました。

ヒーローインタビューでの藤田選手の、勝ったというのに笑顔のかけらも見られない表情が印象的でした。

5月17日(水)

1stステージ第12節、3−4で延長逆転負け。どーしちゃったの!?

17日にジュビロ磐田スタジアムで行われたサンフレッチェ広島戦は、3−4で、延長逆転負けでした。

前半で2−0と最高の展開で今日は安心して見られそうだな、と思った矢先、後半あっさり追いつかれてしまいます。それでも、途中出場のラドチェンコがゴールを決めてつきはなし、スタンドで見ていたぼくは勝ちを確信しました。しかし、その直後、キーパーのミスから同点にされてしまいました。結果は延長戦に突入した前半に逆転負け。呆然。


見てて全然負ける気しないんだよ。ボールの支配率は試合を通して断然ジュビロの方が高い。しかし、一本いいパスがディフェンスの裏に入るとそこからあっという間に決められてしまう。キーパーも含め、守備陣がうまく機能していないような印象を受ける。

まだ優勝の可能性はあるとはいえ、それはあくまで可能性の話でしょ? というレベルにまで優勝という文字は遠のいてしまった。明日宇宙が終わる可能性だって0%じゃねーんだからな。決定的な5敗目。かなりきつい。つらい。

それでも、残り3試合はあきらめることなく全力で戦ってほしい。俺だって見続けるよ。今日は選手に拍手しなかったけど、いい試合のときは拍手するさ。最後まで気は抜くな、ジュビロ。

5月13日(土)

1stステージ第11節、1−2で逆転負け。自力優勝消える。

13日に大阪・万博記念競技場で行われた対ガンバ大阪戦は、高原のゴールで久々に先制するも、逆転負けしてしまいました。

例えジュビロが残り4試合を全勝しても、現在首位の横浜が残り3試合を全勝すれば、勝ち点で1及びません。自力優勝の望みは消えました。

だがしかし、勝負は最後までわかりません。優勝の可能性が完全になくなったわけではないのです。ジュビロとしては、最終節の静岡ダービー、清水エスパルス戦を含め、残り全勝は必須条件です。横浜の結果次第、という他人任せの状況ではありますが、最後まであきらめないよ!

5月10日(水)

服部選手のケガは下顎骨折

6日の鹿島アントラーズ戦で、ビスマルク選手のエルボーにより負傷した服部年宏選手、診断結果は下顎骨の骨折でした。

手術の必要はなく、9日に浜松市内の病院を退院しました。しかし、全治3−4週間で、1stステージでの復帰は無理のようです。

入団内定

入団内定選手の発表がありました。

北海道・道都大学4年の北出勉選手(DF)。昨年のユニバーシアード代表に選出されています。

5月6日(土)

1stステージ第11節、2−3でVゴール負け

6日に静岡・ジュビロ磐田スタジアムで行われた対鹿島アントラーズ戦は、リードをされては追いつく白熱した展開になりましたが、最後は延長後半にVゴールを決められ、惜敗しました。

今日は宿敵・アントラーズ戦ということでスタジアムは超満員の観客で埋め尽くされました。試合内容も期待に違わず緊迫した接戦でした。スタンドで見ていて、90分がすぎるのがあっという間に感じられました。試合としては、昨年5月5日の同カードに匹敵するほどおもしろい内容でしたが、しかし、負けては何もならない。非常に悔しいです。

この結果、暫定順位ですがジュビロは2位に順位を下げました。優勝争いの最大のライバル、清水エスパルスもアビスパ福岡に0−3で敗戦したためともに順位を落としたのが不幸中の幸いでした。

もう1敗も許されない状況です。今はショックが大きいけど、これで選手の気持ちが切れることのないよう、チームを立てなおして欲しいです。


<追記>

ジュビロ磐田の服部年宏選手が、延長戦の後半に事故で顔面を負傷しました。試合終了後ただちに救急車で運ばれたほどの重傷で、下あご骨折、との噂もあります。1日も早い回復を心から切望します。

5月3日(水)

1stステージ第10節、5−1で大勝

3日に神奈川・等々力競技場で行われた対川崎フロンターレ戦は、先制を許すもその後の怒涛の反撃で、5−1と大勝しました。

過密日程による体調不良とケガで、中山・高原・福西の中心メンバーが欠場しましたが、変わって出場したFWのラドチェンコ、川口がそれぞれ1点を決め、他にも三浦文丈や清水が得点に絡む活躍をするなど、層の厚さを見せつけました。この日の圧巻はキャプテンマークをつけた藤田俊哉。自身初のハットトリックを、3本すべてPKで決めました。ハットトリックの得点がすべてPKというのはJリーグ初の珍記録だそうです。

この結果、ジュビロ磐田が勝ち点20で首位奪還、清水エスパルスが勝ち点19で2位となりました。ともに海外遠征のため、他チームより消化数が1試合少なくなっていますので順位は暫定です。(それでも1試合少ないのに首位と2位というのはすごい

テレビ静岡で「清水エスパルスvsFC東京」戦の解説をしていた堀池巧(元エスパルス)に、

「磐田は点を入れられないと調子出ないですね」

と言われてましたが、たしかにここ数試合は先制されてから逆転というパターンです。それでも勝てるのは磐田の勝負強さの証明でしょう。しかし、ファンとしてはこのような心臓に悪い展開はなるべく勘弁してほしいものです。

4月29日(土)

1stステージ第9節、3−2でVゴール勝ち

29日に新潟市陸上競技場で行われた対ヴェルディ川崎戦は、2−0から同点に追いつき、最後は今期初出場のFW清水が延長後半にVゴールを決めて辛くも勝利しました。

よく勝ってくれました。アジアクラブ選手権でのサウジアラビア遠征に加え、日本代表組は韓国遠征と、過酷なスケジュールで選手のコンディションは最悪でしょうが、それでも負けなかったというのはとてもすごいことだと思います。

思えば、去年もアジアクラブ選手権から帰国して初戦の鹿島アントラーズ戦は延長Vゴール勝ちでした。そして、結果はみごと優勝。

僕はその試合があまりに面白かったんで、スタジアムに足を運ぶようになったんです。今年も去年の再現を期待しちゃいます。

4月23日(日)

アジアクラブ選手権決勝、2−3で惜敗

22日(日本時間23日)にサウジアラビアで行われたアジアクラブ選手権決勝で、ジュビロ磐田は延長戦の末、サウジアラビアのアルヒラルに2−3で敗れ、準優勝となりました。

終了直前まで2−1とリードしながら、ロスタイムに同点とされ、延長でVゴールを決められました。

残念ながら、2連覇は成りませんでした。非常に悔しいです。

この悔しさをJ1リーグにぶつけて欲しいと思います。

<訂正>

同点にされた時間はロスタイムでなく、ロスタイムに入る直前の89分の間違いでした。お詫びして訂正します。

4月21日(金)

アジアクラブ選手権準決勝2−0で快勝! さあ、決勝だ!

20日(日本時間21日)にサウジアラビアで行われたアジアクラブ選手権準決勝で、ジュビロ磐田はイランのピル−ズィを2−0で下し、決勝進出を決めました。得点は、高原・中山の日本代表FWコンビだったようです。やった!

もう1試合は、サウジアラビアのアル・ヒラルが韓国の水原三星を下しました。したがって、22日(日本時間23日)の決勝戦は、

ジュビロ磐田 vs アル・ヒラル(サウジアラビア)

の対戦となりました。

現地のチームが相手なだけに思いっきりアウェイの洗礼を浴びそうですが、昨年も10万人の相手ファンがつめかけたイランで優勝を勝ち取ったジュビロです。

今回も勝ってアジアクラブ選手権日本チーム初の2連覇だ!

4月19日(水)

韓国戦 日本代表決定

26日にソウルで行われる韓国vs日本に出場する日本代表メンバーが決定しました。

ジュビロ磐田からは、

の4名が選出されました。1チームから4人というのは、横浜F・マリノスと並び、J最多です。活躍を期待します。

一方で、彼ら代表組のあまりの多忙さが問題となっています。

ジュビロ磐田は現在アジアクラブ選手権の準決勝対ピルジ戦に向け、サウジアラビアで調整中ですが、22日(日本時間23日)の決勝戦(または3位決定戦)を闘った後、24日に帰国し、代表組はそのまま成田で一泊、翌25日に韓国へ向かう、という超過密日程となってしまいます。

ジュビロ磐田のハジェブスキー監督は、事前にジュビロ磐田からの召集見送りを申し入れていたようで、その要求が無視されたことに激怒したと日刊スポーツが伝えています。

選手のコンディションを思えば、無謀といえる今回の日程ですが、くれぐれも怪我だけはしないようにしてもらいたいです。

4月17日(月)

アジアクラブ選手権 試合スケジュール

4月20日

●準決勝/第1試合 19:00(日本時間4月21日(金)1:00

アル・ヒラル(サウジアラビア) vs 水原三星(韓国

●準決勝/第2試合 21:30(日本時間4月21日(金)3:30

ピルジ(イラン) vs ジュビロ磐田(日本

4月22日

●3位決定戦 19:00(日本時間4月23日(日)1:00

●決勝    21:15(日本時間4月23日(日)3:15

4月16日(日)

アジアクラブ選手権優勝へ向けて サウジアラビアへ出発

ジュビロ磐田は16日(日)、アジアクラブ選手権の準決勝が行われるリヤド(サウジアラビア)へ向けて出発しました。試合は20日に準決勝、22日に決勝と3位決定戦が行われます。

ディフェンディング・チャンピオンとして自信を持って闘ってきて欲しいです。

余談ですが、15日に清水エスパルスがアジア・カップウイナーズカップで優勝しました。

国内リーグの優勝チームが参加するアジアクラブ選手権に対し、国内カップ(トーナメント)戦の優勝チームが参加するのがカップウイナーズカップです。(格式としては、リーグ戦優勝チームによる選手権の方が世界共通に上のようです)

日本からは天皇杯の優勝チームが参加することになっているのですが、今年は横浜フリューゲルスが優勝後チームがなくなったために、準優勝の清水エスパルスが参加しました。そして、見事に栄冠を勝ち取りました。

この後、アジアクラブ選手権とカップウイナーズカップの優勝チーム同士が対戦するアジア・スーパーカップという試合が行われます。昨年はジュビロ磐田が勝ちアジアNo.1の称号を得たこの試合に、すでにエスパルスは出場権を獲得したことになります。

そこで、もしもジュビロ磐田が今年もアジアクラブ選手権に優勝すれば、アジアNo.1を決める試合が、日本の、しかも同県勢の間で争われることになります。いや、これはすごいことですよ。

是非とも、静岡ダービーによるアジア・スーパーカップの実現を!

4月15日(土)

J1リーグ第7節 ジェフ市原を下し首位をキープ

J1リーグ第7節、ジュビロ磐田はジェフ市原を3−2と苦しみながらも下して辛くも首位を守りました。

失点の多さは気になるものの、新システムに移行した今期はとにかく勝ちつづけることが重要です。接戦をものにする粘り強さはさすが昨年のチャンピオン。

とはいえ、ファンとして気分がすっきりしないのは事実。次はもっとスカッとした勝ち方をしてほしいなあ。

4月8日(土)

J1リーグ第6節 ジュビロ磐田、再び首位に

本日行われたJ1リーグ第6節、ジュビロ磐田はアビスパ福岡を2−1で下して勝ち点3をゲット、上位につけていたFC東京、清水エスパルスが負け、柏レイソルが延長Vゴール勝ちだったため、得失点差と総得点数により、ジュビロが再び首位に立ちました。

同じ勝ち点12でジュビロ、レイソル、F・マリノスの3チームが並び、さらにその下には勝ち点11が4チームという大混戦、まだまだ予断は許しませんが、今のジュビロは強いから大丈夫なのさ。このまま首位をキープしてもらいたいです。

4月5日(水)

J1リーグ第5節 ジュビロ磐田、FC東京に完敗

本日行われたJ1リーグ第5節、ジュビロ磐田は先制したものの、FC東京に2度までも追いつかれ、しかも逆転されてしまいました。非常に悔しい負け方です。

静岡では、東京ローカルのMXテレビの中継を夜中にSBS静岡放送が流していました。前半は完全にジュビロペースでしたが、後半は見ていて勝てる気がしませんでした。服部のすごいフリーキックによる得点も完全にかすんでしまいました。

ジュビロはいつものジュビロでしたが、FC東京の速攻に翻弄されたって感じ。FC東京、ひょっとして強い?

完敗。悪夢だ。

この結果により、ジュビロは首位を陥落、順位を4位に下げました。

4月1日(土)

J1リーグ第4節 ジュビロ磐田首位に浮上

本日行われたJ1リーグ第4節の結果、セレッソ大阪を3−1で下したジュビロ磐田は勝ち点9で単独首位に立ちました。

2試合連続で失点はあるものの、いまのジュビロはそれを補って余りある破壊力で相手を粉砕しています。今日も高原の2得点目など、思わずスタンドでため息をついてしまうほど見事なミドルシュートでした。

次節はJ2より昇格そうそう2位につけるFC東京との試合です。

去年の天皇杯では3−0で勝利しているだけに、調子に乗らせることなくガツンとぶっ叩いてほしいと思います。

3月21日(火)

PK選手権(TBS)でジュビロ磐田チームが優勝

本日19:00より放送された「PK選手権」で、ジュビロ磐田チームが優勝しました。メンバーは、中山、井原、藤田、尾崎の4選手です。

キッカーもGK尾崎も絶好調で、特に中山選手は試合でも見れないほどいいコースに決めてました。本人も「本番で何でこれが出ないかな」と言ってましたが、俺も全く同感だっつーの。決勝では井原選手の古巣、横浜F・マリノスを下して堂々の第一回チャンピオンとなりました。素晴らしい!

ちなみに、Jリーグ選抜チームの一員として、やはりジュビロの服部選手が参加してました。こちらは残念ながら途中で敗退しました。

緊張の中にも、笑いあり(中山隊長大活躍)、意外性ありで(女子チームに名古屋が負け)、とても面白い番組でした。第2回、第3回と続けてやってくれないかなあ、と思います。

名古屋グランパス対NTVベレーザ(女子)の試合が凄かった。今期名古屋グランパスの開幕2連敗は、この番組で自信喪失したのが原因に違いない、と俺は決めつけるね。楢崎はこれで今年はもう燃え尽きたね。

3月11日(土)

J1リーグ1stステージ第1節
vs 柏レイソル(ジュビロ磐田スタジアム)
0−1(延長Vゴール)

ガックリくるような負け方でした。期待していただけに、個人的にショックが大きいです。

3月2日(木)

J1リーグ1stステージの日程変更

ジュビロ磐田がアジア・クラブ選手権の準決勝に勝ち進んだ関係で、1stステージの日程が変更になりました。

4月22日の神戸戦(磐田)が5月24日に行われます。なお、会場は未定です。

アジア・カップウイナーズ・カップを勝ち進んだ清水も同様の日程変更がありました。

それから、詳しいことはわからないんですが、6月にコートジボワールで開催されるアジア・アフリカ選手権に、99年のアジアチャンピオンとしてジュビロ磐田が出場するようです。

2月29日(火)

アジアクラブ選手権準々決勝リーグ1位で突破

本日行われた準々決勝リーグ第3戦で、ジュビロ磐田は韓国チャンピオンの水原三星(スウォン・サムソンでいいのかな?)を1−0で下して、3連勝で勝ち点を9とし、グループ1位で準決勝進出が決まりました。

中山(ケガ)、高原(累積警告による出場停止)の日本代表ツートップを欠く布陣ながら、堂々の無失点勝利です。3戦連続無失点と、充分に今期のJリーグに期待を持たせる内容でした。

ゼロックススーパーカップ、Jリーグ、アジアクラブ選手権と全てのタイトルを取ってもらいたいですね。

2月27日(日)

アジアクラブ選手権、準決勝進出決定

第19回アジアクラブ選手権準決勝進出が決定しました。

本日行われた準々決勝リーグ第2戦で、ジュビロ磐田は鹿島アントラーズを1−0で下して2勝目を上げ、グループ2位以内が確定したためです。

中山(ケガ)、鈴木(第1戦退場による出場停止)を欠く布陣で、ちょっと不安もありましたが、宿敵アントラーズを相手に苦しみながらも勝利をもぎ取りました。よかったー。アントラーズに勝つとなぜかほっとしちゃいます。

2年連続のアジアチャンピオンに向け驀進しよう。

2月17日(木)

中山隊長、またしても世界記録!

16日にマカオで行われたアジアカップ予選第10組で、日本はブルネイに9―0で大勝しました。

この試合で中山隊長は、前半3分15秒に3点目を入れ、ハットトリックを達成しました。

ギネスブックによると、代表チーム同士による国際Aマッチの最短時間ハットトリックは、3分30秒で、1938年11月16日にイングランド代表のジョージ・ホールがアイルランド戦に記録したらしいんですが、中山隊長の記録はこれを上回る世界新記録ということになります。

隊長は、1998年4月にJリーグで記録した4試合連続のハットトリックが、トップリーグにおける最多連続ハットトリックとしてすでにギネスブックに掲載されていますので、今回の記録が認められれば、なんとふたつ目の記録がギネスブックに載ることになります。すごい。

この試合では、同じくジュビロの高原選手も2点を決めました。代表に定着できるようにがんばってほしいものです。

2月10日(木)

高原直泰選手が日本代表に選出されました。

2月13日−20日にマカオで開催されるアジアカップの日本代表メンバーに、FWの高原直泰選手が召集されることがきまりました。

ジュビロからは、中山雅史(FW)、服部年宏(MF)、奥大介(MF)に続く4人目の日本代表メンバーで、1チームからはJリーグ最多の選出になりました。

是非ともいい結果を出してほしいものです。

ただし、新監督を迎えた今年のジュビロは新システムの練習中だけに、この時期の離脱はチームにとっては頭痛のタネともいえます。

2月25日からはアジアクラブ選手権準々決勝リーグを控えてますし、ちょっと不安でもありますね。

2月8日(火)

直接のジュビロの話題じゃないんですが

昨日の月曜日、「HEY! HEY! HEY!」を見ていたら、ゲストにミスチルが出てました。で、彼らが大変サッカーが好きだ、という話をしていたんですが、彼らのサッカーチームの名前が「ジュビケン」というそうで、これが「ジュビロ研究会」の略なんだって。

そういえば、元ジュビロで今ベネツィアの名波と親交がある、というのは前にどこかで聞いた事がありました。たしかイタリア行きの前には、桜井氏がジュビスタまで花束を渡しに来たこともあったような・・・。

意外なところでジュビロの名前を聞くと妙にうれしい、と思ってここに書きました。

2月5日(土)

古賀琢磨選手の清水エスパルスへの移籍が決まりました。

完全移籍だそうです。

僕もいま知ったばかりで、大変びっくりしました。

1月17日(月)

高原直泰選手が日本代表候補に選出されました。

城選手のスペインリーグ移籍のため、空きのできた日本代表候補のFW陣に高原直泰選手が呼集されることが決まりました。

2月に行われる合宿に参加する見込みです。

高原選手にとっては、初のA代表候補選出です。ぜひとも代表に選ばれてもらいたいと思います。

前田浩二選手の東京球団への移籍が内定しました。

かねてより移籍の意向を示していた前田浩二選手のFC東京への移籍が内定しました。この日、前田選手は磐田事務所を訪れ、移籍の意志を伝えたようです。

1年契約の完全移籍で、年俸3000万円(推定)。近日中にも正式決定される見込みです。

1月16日(日)

新入団選手の発表が行われました。

前日15日に来日したギョキッツァ・ハジェブスキー新監督(愛称ジョコ)も立ち会う中、新入団選手の発表が行なわれました。

磐田が新たに獲得した選手は次のとおりです。

1月12日(水)

新ユニホームのデザインが公開されました。

本日の日刊スポーツに新ユニホームのイラストが掲載されていました。

それを見ると、昨年は袖の部分だけだった紺色が肩から胴体部のサイドにも配色され、同じくパンツにもサイドに紺色のラインが入ります。また、サックスブルーの胴体部からは昨年までの縦縞がなくなりました。

前田浩二選手、移籍はほぼ決定的か。

DFの前田浩二選手(30)が12日、福岡球団と入団交渉を行いました。

この他にも東京球団からのオファーがあり、これから入団交渉を行うようです。

できれば残留してほしいのですが、本人の意志は移籍に傾いているようです。

今後の展開を見守りたいと思います。

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